7/6/2024, 10:48:05 AM
#友だちの思い出
学校にくるときはいつもギリギリで
寝癖も直さず眠たそうだった
そばに寄るとミルクみたいな甘い匂いがしたけど
誰に話しても分かってもらえなかった
雪の降る寒い日にスタバでお茶をした
それが貴方との最後になった
友だち以上にはならなかった
どうか貴方の今が幸せでありますように
7/5/2024, 10:53:25 AM
#星空
どうしても眠れないとき
そっと窓を開けて星空を眺めてた
真冬の静まりかえった漆黒の空
砂粒のような星はよく映える
途中で数えそびれることを知りながら
端から数える遊びをしてた
特に意味もないのだけれど
かえってそれが私を落ち着かせてくれた
7/4/2024, 10:40:01 AM
神様だけが知っている
そんな風に思うと投げやりになりそうになるから
考えるのをやめる
いくら神様だって ねぇ
何でも知られてちゃ嫌なんだもの
すべてお見通しだなんて
恥ずかしいったらありゃしない
7/3/2024, 10:07:32 AM
#この道の先に
駄菓子の買える文具屋があった
あんみつが美味しい甘味処があった
ミルキーなお米のアイスが食べられる
アイスクリーム店があった
母とよく行ったJAZZが流れる喫茶店があった
週末に家族でよく行った中華屋があった
色んなこの道の先に
思い出が隠れている
7/2/2024, 11:33:40 AM
#日差し
歳のせいなんて簡単に言いたくないから
環境の変化だよってことにするけれど
ここ数年で強くなってない?
目に突き刺さるような
肌を焦がすような
防御のない状態に危機感を覚えてる