すみくろ

Open App
3/7/2024, 10:22:27 AM

#ある月夜の過ごし方

遠くの空でほわりと光る月に
何となく手を合わせてしまうことがある

いつからかは忘れてしまったけれど
多分大人になってからだと思う

願いごとを言うことは無く ただ手を合わせる

しばらく眼を閉じていると
夜のゆったりとした空気を五感で感じる

電気や太陽の強い光を浴びてくたびれた身体に
月の優しい光が流れてくるような心地よさ

心とからだ ほぐれていく



3/6/2024, 10:18:21 AM

#絆

離れたり一緒に過ごす時間が減っても

特に寂しさや不安を感じない

けれど忘れたわけじゃなくて

むしろ元気かなって思い出したり

何かあった時あの人ならどうするかなとか考える

会えば一瞬でいつもの空気感になれて

おんなじ所で笑ったり怒ったりできる

そういう人との間にあるものだと思う

3/5/2024, 10:44:50 AM

#たまには

たまにはで本音を。

寝るのも食べるのも惜しいくらい
何かに熱中してみたい

3/4/2024, 10:07:42 AM

#大好きな君に

大好きと言える私の大切な人たちに伝えたい
思っているよりもこの日常は奇跡だよってこと

健康な身体でいられることの尊さを
身に染みて感じるくらいの苦しみを味わう前に
どうかどうか 気づいてほしい

楽しいとか嬉しいとか悲しいとか悔しいとか
心を目一杯使って感じられることの
どれほど美しいことか

身体が健やかで元気でいるからこそ
心もちゃんと機能するんだよ

今日も一日おつかれさま
大好きだよ

どうかずっと元気でいてね




3/3/2024, 10:15:15 AM

#ひなまつり

「ひな人形を閉まい忘れるとお嫁に行けないのよ。」
子供の頃そう聞かされた

絵本を読んだりお昼のお弁当を食べたり、
夕方の時代劇を観ていた幼稚園児にはよく分からないことだった

祖母お手製の色彩鮮やかなちらし寿司
食べきれないほどの淡色の雛あられ

大切にされている、愛されていることを一層感じるちょっと特別な団欒

健やかに育っていることすら本当は奇跡かもしれない

そこに感謝するだけで良いはずなのに

お嫁って言葉もそんなに好きじゃないって途中で気付いたの

多くを望まず慎ましくとは言わないけど

行けないのよってまるで呪いよね。笑






Next