愛について考える人

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4/20/2024, 5:01:41 PM

何もいらない

本当に欲しいものってなに?

何も、いらない
何も、欲しくない。

どうして?

あなたとこうして仲良くなれただけで
奇跡みたいだと思う毎日は
夢のようなの、と君は言うね
それ以上望んだら、バチが当たりそう、と笑う君。

奇跡みたいな日常は
こうして今日も積み重なる

愛おしい。

それだけでいい。

あなたがいれば。

あなたがいないと、世界は終わる。


あなたがいない世界になったとしても

私は何も要らない。

あなたと過ごした日々は上書きしたくないのだ。

私はそれだけ想える相手に出逢えたのだろうか。

4/17/2024, 3:27:10 PM

人生は選択の連続で
いいところだけを欲しがるけれど
欲張ると手に届く場所にすらいけなくなる

『自立したい』

鳥籠に囚われたようなきもち。
犬や猫のように可愛がられて
狂ってしまった、世界。

『どうしたら幸せ』
『誰といたら幸せ』

今の私は何がしたいんだろう。

心が麻痺して、うまく動かない。

『なるようになる』

金銭の不安が、重い鎖でズルズル。

『他力本願』

いつからこうなってしまったのか。

キラキラしていた、20代半ば。

やりたいことだらけで毎日楽しかった。
お金をやりくりすることも。

心だけ、戻れないの?

10年前と同じなのに、見えてる世界が違いすぎる。

人の心を傷つけてばかり。



4/8/2024, 3:20:21 PM

『これからも、ずっと』

そんな言葉のどこを信じたらいいのでしょう。

いつか終わりはやってくる。

─これからもよろしくね。
─ずっと一緒にいようね。

何度聞いたことか。
私はそう言われても、曖昧な返事。

そのせいかわからないけれど
今や何の、連絡もしていないし、こない。

そんな儚い関係しか築けない欠陥品。

けれどそんな私も、
『これからも、ずっと側にいたい』
そう思うようになってしまった。

一緒にずっと居るにはどうしたらいい?
どうしたらこの関係が続くの。

そんなことを考えたことなかったから
わからない。

もっと早く、この感情を知りたかった。

失敗するのが怖い。

想いが募る。

あなたのことが
愛しい。

不器用で、口下手な私は、文章に書いて伝える。

君はきちんと気持ちを受け取ってくれるのだ。

だから、大丈夫なのかな。

大切にしたい。

ずっと、側にいて?

大好き。

抱きしめたい。

あなたを想って今日も眠る。

4/7/2024, 11:39:33 AM

『愛かお金か』
学生の頃は、卒業したらほどほどの企業に入ってほどほどに 働いて数年経ったら結婚して…なんて思ってた。
でも 実際は全然そんなことなくてやりたいことが増えて増えて仕事が楽しくて。
恋愛もしてた。
でももう少し年収がある人がいいな とか 将来を見据えて まっすぐ見れなくなっていく。
お金で苦労したくない。
お金を稼ぐために悩むのだ。

恋愛面はなかなか難しくて
同級生の友達と、
30までにお互いいい人がいなかったら結婚する?なんて約束したり。
けれど それは虚しくなって、白紙にした。
愛妻家のあの人も裏で遊んでたりとかこんな人が遊んでるんだとか色々な人と知り合って 夢も見れなくなった。
いつか 素敵な人が現れて恋に落ちて…
少女漫画を見てそんな風に夢見てた時期もあったな。

お金がある生活をして数年。
お金があったら あったで
自由にしていいよと言われた時

私は私の中にやりたいことがなかった。

たくさん いろんな 習い事をしたし興味を持って勉強したけど満たされない。

これだというものがないのだ。

彼はとても優しくてお金があって何の不自由もない 生活。

理想の生活だなって描いていた通りになったのに。

優しいけれど 満たされない
そこに愛はあれど 私は与えられるばかり。

愛を注ぐとは 愛するとは?

私はうまく人を愛せない。
愛し方がわからない。

いつも失敗しちゃう。

ひと周り以上年の離れた相手とばかり付き合うようになって、ふと同年代の異性と話したくなった。

今私の同世代の男は一体どんな人がいるのだろう。

そんな時 目の前に現れた君は

愛の塊だった

常に相手の喜びそうなこと考えて
思いやりに溢れてる。

年上の人以上に愛の伝え方が上手だった。

これが愛されるということか。
私は今までお金で愛されていた そんな感覚だった

だから 満たされなかったんだ。

心じゃなくてお金で解決するようなことばかり。

そうじゃないんだ。

愛か、お金か、どちらを選ぶ?

きっとあなたと過ごす日々は
お金がなくなったとしても
きっと心が幸せで満ち足りてる。

それを教えてくれた。



4/4/2024, 3:42:23 PM

『それでいいよ』
少し悲しげな表情で、あなたは言う。
その顔がどうしても頭から離れなくて、なぜ、悲しい?
あなたの気持ちが分からない。

聞けばあなたはいつも、
わかりやすく優しく教えてくれる。

けどね、たまには自分で気づきたい。

あなたは時々
『質問されたことないけど興味持ってる?』
『自分のどこを気に入ったの?』
そうやって、聞くけれど私はいつも誤魔化す。

私は周りが見えていなくて
あなたはいつも私が知らないうちにフォローしてる。
もしくは、気づいても私はあなたに言わない。

あ、と思うあなたの行動は全て意識的に行動してることだった。

『気づいてる?』
うん、気づいてるよ。
素直じゃない私は聞き返す。
どれを?と。
具体的なのを聞いて、やっぱり、と心の中でおもうだけ。

君は私に喜んでほしくてやってるのに。

可愛くない私。
どうしてか、素直になれない。
最近日に日に天邪鬼なの。

悲しい顔、させたくないよ。

させたくないのに。

喜んでほしいのに。

私の口が、動かない。
声が出ない。

あなたの名前すらも、呼べてない。

ねえ、呼べてないけど、いいの?

『それでいいよ』

さみしいけどね、とポツリと言うの。

心の中でしか、あなたを呼べない。

自分しか、幸せにされてない。
どうして私の側にいるの。

あなたは傷ついた顔するのに、
数秒後には、笑顔になるの。
だけど嘘だよね。
気遣ってくれてるの、わかるんだもん。

こんなに好きなのに、これっぽっちも伝えてない。
意味わからないね。

夜に俺のこと考えてくれてるんでしょ、と
お見通しなの。

私の気持ちは、どこにあるんだろう。

最近わからないの。

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