愛について考える人

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1/5/2024, 6:49:29 AM

幸せ

しあわせ

シアワセ。

幸せになる権利がある、だとか
幸せにする、幸せになろうだとか

心を満たす行為=幸せ

何気なく見てた花が咲いたり
食事がおいしかったり
いい香りのするアロマをみつけたり

そんなので、よかったはず。

人と関わってしまうと、そうもいかなくて

ふとした時に自分は本当に何も無い。

何がしたいかと問うても【わからない】

なにかになれたら違ったのだろうかと考える。

でもきっとそのときもまた

これでいいのだろうか、と認められないのだろうな。

刷り込みのように
幸せにならなくてはと思い込まされているんだ。

直しようが、無い。

幸せについて、いくら考えても答えは出ない。


12/19/2023, 5:18:50 PM

『寂しさ』

ふとした時に「寂しさ」を感じる頻度が高くなっていく。

それは、歳を重ね、経験という名の思い出が増えていくから。

あの日、あの時
こんな風な天気だったなとか、ほんの些細なことがきっかけで温かい思い出が蘇るのだ。

いつの間にか交流が無くなった友達、仕事仲間、別れた恋人。

いま、何してるんだろ。

そうやって相手も思ってくれているのだろうかと考えてしまう。

一時期よく話していたネッ友も、今では絡みもしない。
どう絡めば良いのか分からなくなった。

仲良くなったきっかけすらも忘れてしまうのに、また仲良く話したいとか、都合が良すぎるよね。

今更とか、
いっそ何もかも忘れてしまいたい程の後悔。

過去の仲良かった人をたまに気にかけて、
今どうしてるか気になるのって私だけ?
そして、行動できずに、「寂しさ」だけを感じて時が癒やすのを待つ。

考えすぎてしまうから私は今を生きる。
今関わっている人たちを大切にしたい。
けれど心は求めてしまうな。
誰一人、同じ性格の人はいないから。

12/12/2023, 3:46:10 PM

心と心ね…

話し相手の心がみえたらいいのにと思ったり
見えないけれど分かる感覚ってあるよね。

自分を好いてる、嫌ってると判断して1人で苦しくなってる。

好かれたら『そのうち嫌われる』恐怖

嫌われたら『あなたがそうしたいなら無関心に』といいながら心の奥で元に戻れたら、はじめに戻れたらといつまでもグジグジしてしまう。

仕事終わりに家につくともうずっと今日のあの発言は…だの、あのときの相手の態度がひっかかる…だの永遠に思い出しては心臓の奥がキュッとする。

記憶なんて曖昧なくせに、そういうのだけ忘れられないんだよな。

ほんとに生きるの向いてないなって
そう思ったらさ、
いわゆる、終活をしようってなるわけ。

そうして身辺整理をすると、心が安定するのか
『もうすこしがんばろう』と足掻いてしまう。

もうね、記憶もおぼろで会話も上手くできないの。
話してることを途中で忘れてしまうの。

だからそんなとき、感情をつなぐ道具があればいいのにと思うんだ。


どうして人はつながりを求めてしまうの。
要らないのに、そんな感情。

同じテーマでも、みんなの心と心はあたたかいね。
そこでまた私は憂鬱になる。
届かない。

12/6/2023, 8:01:38 AM

眠れないほど。

眠れないほどのこと?
そうあなたは言うけれど、おかしいのかな。
私にとっては眠れないほどのことでも、あなたは違う。
逆に、あなたの眠れないほどの一大事は、私にとってはどうなのかな。
人それぞれ違うのに、どうして。
共感を求めているわけではないけれど、
きっと無意識に『あなたはそう思うんだね』と受け止めてほしいんだろう。
あなたはさも、それが全世界の意見かのように否定する。
あなたのその自分の常識=世界の常識である自身の強さはどこから来てるの?

私が思う、『みんながみんな同じ意見持つわけ無い』というのもただの決めつけなんだろう。


12/5/2023, 4:53:44 AM

『夢と現実』
目が覚めたから、ここは現実。
悪夢をみていた。
逃げたい逃げたいと足掻いて目覚めた世界。
信じて疑わなかった。
ここが現実の世界だと。

─いつもの朝の風景。
どうやら深夜に目が覚めたらしい。
もう少し眠ろう。

ガチャリ

扉が開く音が聞こえた。
鍵を閉め忘れた?

いや、でも、必ずチェーンもしてたはず。
大丈夫大丈夫。

私は再び布団に潜る。

すると、丸めた身体の上が何か、重い。
覆いかぶさる感覚。

これは、金縛り!
だってこんな時間に誰が部屋に入るの?
頭の中は大忙し。

夢なら早く覚めて…!

絶対夢だと信じ、目を瞑っても一向に景色が変わらない。

圧迫され続けてなんだか息も苦しい。
意識が遠のいた。


──

目が覚めると、また、ベッドの上だ。

すぐさま部屋の鍵を見に行く。
うちは1Kの小さな部屋だ。
部屋数も少なく、同じ階に2部屋のみ。
分かりやすいので部屋を間違えることもない。

うん、しっかりチェーンもかかってる。

寝よう。

『無駄だよ』

その声とともにまた、今度は確かに人。
首に手をかけられていた。

知らない男のひと。

さっきも夢ならきっとこれも夢なんだ。
早く夢から覚めて。

苦しさがどうしてこんなにリアルなの。

──

目が覚めた私は、スマホ、目覚まし時計を見比べる。
ここは狂った世界。
死ぬまで目が覚めないどころか、死んでループしている。

どうしたらこの悪夢から逃げられるか?

夢の中で夢を見続けているらしい。

あと少しであの男が現れる。
部屋の窓を開ける。
自分で死んだらどうなるのだろう。

─もし、これが今度こそ現実世界だったら?

永遠に抜け出せない




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