! マークじゃ足りない感情
意味もなく
訳も分からずに
ただ長く続いている
続けられている危うい正常もどき
老若男女
同じ事をしているね
男女として
若い方にしかほぼ可能性はないけど
人間としてなんて
人間を装着で見てるから
害があれば老若男女で括るんじゃないかな?
1人の個としてある
1つの異してある
そんな事も忘れているみたい
忘れたい気持ちは判らなくないけど
もっともビックリする感情は自我なのかもね
君が見た景色
これまでがあって
これからは見れない
ここまで来たけど
これからも変わっていく
どの様な景色でも
まずは君がいる場所から見るしかない
そこから見て取れる景色がとりあえずの君で
君以外を上手に祓えると良いと思う
言葉にならないもの
言葉にしても
言葉にはならない
想像も創作も言葉にするけど
言葉そのものは何にもならない
騒いでる人らの話を聞いていると
伝わってないって感じる
意味の分からん何かを叫んでるだけで
何一つとして共有していない
一致してるものはその場をしのいでる程度
そんなものを言葉とは思わないし
ましてや感情なんて上等なものでもない
簡単にすると
周囲に対する暴力が適切かな
多分、1人なら出来ないし
1人でしていたら単なる基地外で
それは複数でも基地外だと思うんだけどね
真夏の記憶
思い出が好みなんだろうけど
夏は基本的に引きこもり
いや、夏に限らず
真夏と夏の区別をしてもいないし
思い出って言うか
思い出せる事はあるよ
特別だと思わない記憶なら
今年の夏は異常に暑くて図書館などに逃げた
これからも暑くなるみたい
お出掛けが増えるとさ
近くの店の時間と合わなくて困る
暑さが酷くて逃げてるから無理なんだよね
久しぶりに食べたけど
今日のは少し味気なかった
真夏の記憶を思い出してみれば
それなりにはあるけど
大体が高校生以下くらい
親が夏休みに遠出する習慣があったから
こぼれたアイスクリーム
忘れてて
落ちた
その跡に残ってた
懸命に
耐えられず
溶けてる
手に握られ
熱に晒され
指摘されることなく
こぼれてる
こぼれた
だから、こぼれてるよって
何気なく遮られた
それでも手には残っているけど
忘れようとしていない
でも多分食べ終えてたら
きっとこれまでを見逃してしまう
棄てる訳にもいかなく
仕方なく食べながら考えると
言葉になる前の思いが忘れたまま残っている
言葉は留まらない
形は失われてしまう
それでも冷たさと甘さは残ってる