記憶の地図
地図は記録で
記憶とは違ってる
記憶を見ようとしてないのに
時々は思い出す
地図の記号に目がいくのかもね
記憶の地図って
あやふやで明確でない
その場所や似た経験などで過ぎるけど
だからって同じには成らない
地図は日々更新されてる
記憶の日々は更新されてない
過去を地図によって可視化が出来ても
そんな事もあったかもって感じ
記憶の地図を役に立ってるなら
現在地から始まる
地図を片手に何処に行こうと過去はない
記憶の地図
書いて見て浮かんだモノは
物語や伝記がわかり易いんじゃない
少なくとも過去に書いてた詩や文章でも
今は判らないモノもある
マグカップ
うん、マグカップね
さてと
人として生きてくには
人は弱すぎる
特に身近な集団ごっこ遊びは頭が弱い
属するからに最低限は必要なはずだけど
属するは
身近な人を認識するよりも
遥かに遠い
生きてることと
生きていくことは遥かに違う
時に人は馬鹿さが必要で
主に生存に繋がる
だから頭が弱く気持ちが悪い
認識してるよりも
遠さや広さを感じられると
距離が取れる様になれるんだけど
1人になった時に
何でって少しは考えてみて
大体の人は独りになれていないんだよ
独りは別に恐れるモノではないよ
独りにもなれず
1人でもあれず
生きてすらいない者を
私は人だとは思っていない
集団として人間ではあるかもしれないけど
マグカップはマグカップ
それで何が出来るかではなく
何も出来ないままでもマグカップ
生きてる事は苦行かもしれない
だから弱くて
生きてく事は苦行ではない
だから強い
わざわざ苦行に飛び込むのはなんでだろう
悟ったら人間の中に帰り
人と共に過ごしても弱くはならない
もしも君が
先にはない
その後に訪れる
未来を望み
過去に拘る
現在の余韻
未来に余韻を挑むなら
現在に拘り
過去から望むことをするしかない
望むことは過去にあり
望んだことが現在を作り
望んでいたことが未来に現れる
望んだ通りにならなくても現在にある
先に過去があり
後に未来を語られる
もしも君が未来を望むなら
それが君の過去にあり
叶っていない現在を知っている
叶わないことが問題ではないんだと
君が思ってれば良い
これからもしかしたら叶うかもしれないから
君だけのメロディ
同じメロディでも
君が奏でるなら君だけのメロディ
特別になろうとする
そんな必要はなくて
誰でも特別なんだから
変わった事をするまでもない
私は変わってるってよく言われるけど
特別な事はしていない
違ってるとしたら自分でも考えてみるくらい
なんの当てにもならない
ただの言葉なんて雑音だから
言ったその人が基準の言葉に過ぎないから
自分が捉えた基準の言葉ではない
違っている事は当たり前の事で
問題になるのはどの様に違ってるかで
違ってる事を盾にするのは頭が悪いと思う
頭が悪い事は割と普通なんだけど
私だって自分を大概だと感じているので
I love
愛や恋って難しい
好き嫌いは割と結果による
感情って浅いと簡単だけど
深いと自分でも難解
後でわかったら運が良いって思う
死んでも判らないままの側が大多数かな
大多数から答えが出てくる
自分であまり答えを探してなかったりもする
問われたら応えれるけど
問わない問題の方が圧倒に多数
問われる時は
なんとなく相手が判るくらい
その辺りの答えにする
正解か不正解に関係がなく
数ある中の1つのそれぽい回答に落ち着く
愛はあっても
恋や行為がある訳じゃなくて
恋や行為に至ったから執着が生まれる
好意と行為には依存性がある
ただの事故なら事後だけど
狙われたら仕方がない
始めから敵わないものだと考えてる
私は好きより
私が好きの方が楽
私の好き嫌いや恋愛なんかよりも
その人にとって誰かを重要とする時期がある
誰かを好きになる為に
何かをしなければならなくなるのは
何処かで何をズラしてる問いなんじゃない?
何かを好きだと思うより
何かとしてしまうから好きなのだと思う
I loveを終えてから決めても遅くはない
目的が別にあるのかもしれない