すれ違う瞳
元から違ってる
瞳で確認して
そのまま違っていく
それでも
同じ場所で生きていて
距離の違いはアルモノノ
それなりに成り立っている
どの様にこの世界を理解しようとも
同じ言葉の上にある
世界は言葉ではないと思う
そこにあるのはアナタの世界であって
私の世界ではないのだから
破壊と再生
これが成り立つには
過去が必要で
現在にある事柄
そして未来にある仮の姿
破壊も再生もされてない世界だけが
ずっとあるのかもしれない
青い青い
空と海
闇を絡い
光を宿す
そんな色で
若さや甘さで語られてるのだけど
どの様に色付けるか
それは青色の次第
固定するのではなくて
自在である
青は身近で流動を垣間見れる色だと思う
sweet Memories
甘い記憶
思い出に固執していない
忘れてるのではなく
特に思い出そうとしてなくて
あの頃は良かったって考えがない
思い出の美化があまり出来ないだけかも
苦い記憶も特になくて
そんなこともあったなってくらい
色々な思いはしては来たけど
甘い記憶に執着しても仕方ないと思う
あまり拘り過ぎても疲れるんじゃないかと
風と
風が逃してくれてる
風に任せている
風は留まらず
風から向かってくる
だから風だなって思っている
風と一緒にいて
風が様々を散らしてく
風に委ねるしかない
風にはどうやっても逆らえない
時に怖く
時に優しい
風と共に散るモノを時々見かける
とても静かに舞っている
弱さで弱さを支えると
弱さに負ける
どちらも弱い
だから支えきれない支えてられない
弱さに寄り添うのではなく
弱さと共にいるだけでいいんだと思う
軌跡
いままでに辿った道
これまでの跡
後になって振り返った物語
多分は主観的なモノ
客観が正しいかの様に言われてるけど
客観は主人公にはなれない
人が作ってくれた料理の方が美味しいと思う
客観的には同じ材料でも
主観から出来るだけ
自身を外したモノが客観らしい
でも、その出来事は主観から生まれている
どんなに人数を掛けても主観は消えていない
自分が自分にとって必要で
それでいて他人も含めて解る様に努めるさま
客観が過ぎても
主観に偏っても
自分にも他人にも伝わらない
伝わらないのも面白かったりするね
それはそれとして
共有するからには他人の役に立てれば幸い