巡り逢い
巡っていても
逢わない
堂々巡りだったら
でも、いつかは跳ねる
要するに停止する
停止したからこそ逢う
同じ場所じゃなくなっている
同じ場所を繰り返し歩いてるのと
同じ様に歩いているのでは
全然違っている
同じジャンルと
違うジャンルくらいの差がある
ずっと巡っていて
何回も逢ってるけど
見えるモノは変わってる
同じで違わないのに変わっている
とりあえず終えることが続きを生むんだよ
どこへ行こう
悩んだら足に任せる
足に任せても判断は自分にある
なんとなくで進んでいて
行き先は特には決めていない
どこへ行くにしても
帰ってこれる範囲内で
どこまで進もうとも
自分にある
自分とある
ここがどこかを忘れない
ここも変わっていくけど
どこかには辿り着く
目指した先と今いる場所が違っていても
間違ってはいない
ただ上手く進めなかっただけで
歩いてきたことに違いはないんだから
さて、どこへ行こう?
big love!
全ては許されていて
全ては愛されているとしても
その全てに依存している
人は全てを愛せない
人は全てを許せない
人は全てを知りもしない
だから人は知ろうとしていて
知ろうとして術を模索している
どれだけ愛されようとも
どんなに許されようとも
人は全てを許容が出来ないと思う
許されず
救われない
これも愛の一部分
少しだけ自分を許し
少しだけ相手を責めない
そんな細やかな愛ならアナタにも出来るはず
その少しの部分を
アナタは何処に置くのか
少しだけ出来ると
少しずつ広がる
人により限界はあるけど
どれだけ大きな愛でも始まりはある
その大きな愛よりも更に巨大な愛があるかも
ささやき
小さく暖かい
小さく冷たい
周りの声よりも
暖かさは優しく
冷たさは意地悪く
暖かさは周囲に配慮して
冷たさは周囲にも聞こえる様に配慮してる
どちらの声も言われてる本人には
別に小さくはない
冷たさの方は覚えがないなら雑音かと?
大概は言ってる側の都合に悪く
言ってる側の気持ちが悪い
冷たくても暖かい
そんな声だと面と向かって言われる
基本的に一対一でハッキリと
気にしてるのは囁いてる側だなってくらい
星明かり
明かりの在り方は
光に無く
星にも無い
光や闇に左右されても
そこにあるよね
沢山の星が明かりを届けてくれるけど
闇に無く
光に無い
光も闇も
星の在り方を告げてる
だけど、星に明るさがあるのではない