そっと伝えたい
人間は特別ではない
人間もその他と差はない
決定的なほどの差はない
ただ単に共に生きていくだけなら
全ての人間が悟るなら
全ての人間が居なくなるし
人間を愛するなら何もかもが愛になる
人間が戒律だけに従うならそれは人間でない
これらは人間の驕りから生まれて
そして人間に帰って
人間と共に生きているけど
1人の人としてどの様に死にたいかによる
自分を人間の世界で
どの様に説得が出来るかくらい?
未来の記憶
知ってる記憶は
記憶されたら過去になる
知っていて
思い出されたら現在で
でもそれは
未来の記憶ではなく過去の記憶
なんとなく知っていて
その様な記憶があって
現在に重なるまでが未来の記憶かも
直感や既視感があるけど
もしも未来の記憶があるなら
それは別の似た世界での過去で
この世界では一致した未来
誤差が無数にあるから
時期の一致の領域は不可能
未来なんて知らなくても
似たような結果にしかならない
人間は未来に従っていなくて
本能やその時期に縛られているから
知ってはいても抗えないと思う
小さな枠だと気がつければ
大きな枠は当てられる
んー、細部は多様だけどさ
大切なのは知らなくても行うこと
自らをどの様に生きていくかだと考える
ココロ
記憶と記録
意識と無意識
自我と無我
有識と無識
遺伝の原題
肉体と精神
それらの齟齬からの回帰
心に痛みはない
心が痛いのではない
ココロがないのではなくて
ココロにもない退屈
私にはないらしいけど
それは君の戯言で
君にある私のことで
君の私にはないのですよね
私はそれが誰なのかを知らない
星に願って
願って
叶ったら
星に感謝するとして
それはそれとして
叶ったら終わりではない
願って
叶わなくても
星に感謝するのかな?
叶えられなかった
だからって
星が何もしてなかった
とは、ならないし
願いが何も起こさなかった
とも、限らない
星に願う事で得たモノがあるはずだよね
何もない思いから
いきなり願いは生まれないから
君の背中
振り返らず
振り向かず
立ち止まりさえしない
先を急いでいる様にも見えない
なのに追いつかない
何故か追いかけていた
追いかけた理由が解らない
いや理由はなかったのかもしれない
誰も見てないし
誰にも見せないし
誰にでも同じ様にしてる
同じ場所を目指すよりも
違う場所を目指したら良かったかもね
違うからこそ辿り着く同じ場所があるから