心と心
1つではない
沢山の違いは捉えれない
1つではないのに
1つに成ろうとする
そんな様々な思想が混在している
心で伝えて
心に響いても
別の何かに代わってく
それはもうアナタの心ではない
心と心には隔たりがあり
大きく見れば1つに見えなくはないけど
決して同じではないんだよ
アナタが独りではない様に
何でもないフリ
誰かの為にはいいんじゃない
無理をしない程度に
ちょっと考えるには都合の良い間
ずっと続けてる
そのフリは悪いと思う
でも自分に気がつくまでは仕方がない
思いって時間の経過で変化する
あっと言う間に結論は出ない
これまでからのそのフリで
これからのそのフリでもある
ある日、突然は変化しないけれども
自覚って一瞬の思い込みだったりする
フリはなんでもない
それよりも何のフリだったか
そのフリすらマヤカシかもしれない
フリだと気がついたら
それが何だったのかはキッカケ
仲間
中央より逸れてて
それでいて重なってる
今日も皆様方が生きていて
活動してるのを目にする
不思議に思うし励みにもなる
特定の誰かでもいいのだろうけど
それよりは距離がある
近ければ仲間で
遠ければ他人なんかな?
仲間とか友達じゃなければいけない
そんな理由でもあるんでしょうか
味方も敵も関係なく
ただのアナタで居られる
そんな相手が居たとしたらさ
仲間なんて言葉を超えていると思うんだ
大概はその場での一時的な関係性に過ぎない
手を繋いで
あまり繋がないかな
嫌な思い出があるのもある
邪魔が居なければ気にならないけど
その邪魔に勝るほどのモノが繋ぎ手にないと
ひっそりと
確かに
解けない
その温もりが
何処へ行ってしまわない様に
この手で連れって行きましょう
不確かさを握りしめて
ありがとう、ごめんね
沢山のグラスが並んでいる
どのグラスを選んでも
貴方にあるモノしか満たせない
選んでくれて、ありがとう
表せなくて、ごめんね
欠けたモノ
弾けたモノもある
繋げ合わせることもない
形はヒトトキの維持を保つ
そして無へと帰す
沢山のグラスがあるにはあるけど
これだけ、たった1つだけの問いさえも
貴方を刺してしまうのだろう