仲間
中央より逸れてて
それでいて重なってる
今日も皆様方が生きていて
活動してるのを目にする
不思議に思うし励みにもなる
特定の誰かでもいいのだろうけど
それよりは距離がある
近ければ仲間で
遠ければ他人なんかな?
仲間とか友達じゃなければいけない
そんな理由でもあるんでしょうか
味方も敵も関係なく
ただのアナタで居られる
そんな相手が居たとしたらさ
仲間なんて言葉を超えていると思うんだ
大概はその場での一時的な関係性に過ぎない
手を繋いで
あまり繋がないかな
嫌な思い出があるのもある
邪魔が居なければ気にならないけど
その邪魔に勝るほどのモノが繋ぎ手にないと
ひっそりと
確かに
解けない
その温もりが
何処へ行ってしまわない様に
この手で連れって行きましょう
不確かさを握りしめて
ありがとう、ごめんね
沢山のグラスが並んでいる
どのグラスを選んでも
貴方にあるモノしか満たせない
選んでくれて、ありがとう
表せなくて、ごめんね
欠けたモノ
弾けたモノもある
繋げ合わせることもない
形はヒトトキの維持を保つ
そして無へと帰す
沢山のグラスがあるにはあるけど
これだけ、たった1つだけの問いさえも
貴方を刺してしまうのだろう
部屋の片隅で
部屋の全体を見渡して
ここが隅で
ここから向こう側には外がある
部屋も外だし
窓の向こうも外で
ドアからは外に行ける
隅にあって内もあるし
内には中がある
空間は何処にでもあるけど
中心にあるのは何処?
アナタは誰かなんかじゃないよ
逆さま
水面に住む月を
空から見下ろす月
足元を見ても
そこには水たまりがあって
空が映っていた
太陽が見下ろして
太陽を見上げている
太陽は何も見てはいない
感じてるんじゃなくて
そう思い込んでるだけで
決まってるのではなく決めてる
少しだけでも続けていければ先がある
先がないと続けられはしない
飽きがあるけど
他もしてればやれたりする
メインを定めずにやれることをやりましょう
1つでモノは決まらず
沢山が1つを定める
沢山ある内の1つに過ぎない