ススキ
秋と月
端的に十五夜
思い入れはない
月見で団子を食べたことがない
月見酒もない
月見ってだけなら
ほぼいつでも出来るんだよね
アニメなどで風情に演出されてるけど
日々の中にもなくはないから
探せれば機微くらい見つかるはず
どの様に感じて
その様に考えて
この様に語られても
散らばる断片に見る光影
光も影もアナタだから映えるのでは?
脳裏
裏表で一つの脳
裏だけで動けないはず
表だけでも不足だし
脳って形が動いてるらしいよ
一般的なイメージの脳って死んだ後のみたい
脳に限らず
人間の御体の稼働率は低い
率は覚えてないですが
意識だと無意識が95%
意識が5%だったかな、で
この5%をまず使いこなせない
脳裏は意識が出来るから意識の内にある
とも、言えない気がする
考えてなくても答えって出てくるから
脳裏を過ぎる
脳裏に焼きつく
とか、表現されてるけど
当然のように裏ではないよね
ある宗教で色々が終わったら
1000年の平和が訪れる
その宗教の1000年って
元の生涯から考えると1世代
永遠を失ってからの最長の年齢だったはず
意味がないこと
個人にはあるかも
団体的には多分ないかな
圧倒的より
中央寄りのが評価が多い
難解より簡単のが数が多くなる
馬鹿と天才は紙一重
正しく評価することが出来ない
馬鹿に馬鹿にされても
なんとも思わないし
そうなんですねって切り捨て
天才に馬鹿にされても
そうなのかもなって切り捨て
試したいことは試してしまうでしょう?
あなたとわたし
わたしは知らない
あなたも知らない
誰もが知らないんだから
特別ではない
わたしはわたしを把握していない
お互いを知るに限りがある
あなただから知れて
わたしだから知らなく
あなたとわたしを垣間見る
空に月があり
空に星がある
月も星を知らない
星も月を知らない
空を見上げてる誰かが知ってる
この知っているさえ、空にはわからない
空を通して見上げてるに過ぎない
柔らかい雨
音もなく
僅かに触れる
これから雨が降りそうな雨粒
優しくはない
冷たさもない
雨が強くならずに去っていく
降らなかったなって
ちゃんと降っていた雨