カーテン
ほぼ開けない
隙間から光が漏れてる
完全には閉ざせない
閉したところで他から漏れる
設計上あり得ない
人間も同じで
完全性は備わってない
完全性があるとしても
あくまで何かに対してでしかない
私から見ての完全で
その何かからはないはず
完成してるなら手を加える必要はない
そのままは駄目でも
その人なりに作り変えていい
全てから閉ざすことは出来ないんだから
涙の理由
理由が判っても
どうしたって溢れるもの
涙は理由を知らない
理由が涙を生んだ訳でもない
涙になったからって
解消された訳ではない
ただ不覚にも溢れたものが
涙だっただけじゃないのかな?
言葉を選ぶけど
言葉が選ぶ訳じゃないし
言葉通りに伝わる訳でもない
言葉になっただけで
あえて言葉にした理由なんてなくない
理由なんて知らなくても
慰めることは出来ると思う
ただ邪魔にならないように側にいるだけ
犬や猫なんかはそうじゃないかな
何も問わずに、語られるのを待つ
理解なんて必要ないくらいにそこにいる
ココロオドル
心踊る
期待と高鳴り
やがてくる
緊張からの解放
ゆっくり、じっくりと
過ぎた経験を巡らせては確認をする
それまではなく
これまでが変わる
有ることに気がつくと思う
在るのではなく
なくとも有る
誰かを介さないままに
ただ此処に
ほとんどは明かされることもない
直ぐ目の前にあるのに
束の間の休息
何処までが休息なのでしょうか
休みはなく
何かをしてたりする
仮に何もしてなくても
次への準備期間
活力になる何かが求められる
空は雨が休息なのかな
それとも晴れかな
過度に動かさなくても
身体は生きていて
休むことがない
活力の種類の問題だと考える
で、必要な事ってやってるんだよね
寝て食べて活動して
どれも生きてく為にある行動
貴方が思う
貴方がある為に
何を思うのか私は知らない
だけど貴方が思ったなら貴方にはある
私は間違いもあると考えるけども
考えるのは道筋で
思うのは塊としての情報で
どちらに寄り添うにしても
同じ場所にあるんだと判ると思う
当たり前に
判らない人もいると考えてる
判らない人の方が多数だと感じてる
別に気にしなくても生きていれるから
休息があるのだとしたら
それは束の間の解放で
問われない限り、二度と応える必要がない
そんな状態なんじゃないかな?
力を込めて
ある日、唐突に
疲れ果てますよ
加減はしないとね
病気とか予定外の用事などで
これまでが崩れると
いままでの無理が自分で自分を刺す
いきなりは無くせないけど
変えてはいけるから
ほどほどに頑張りましょう
自覚はしてはなかった訳じゃないけど
ずっとハードだったから
楽になれていない
今月くらいは楽しようとしても
来月からの事が頭をよぎってしまってる
これでも時々は休んでたつもりだったんだよ