世界に一つだけ
一つである世界はない
たくさんの世界がある
その中から一つだけを探しても
たくさんの一つだけで
それだけではない世界がある
一つだけを選んでも
一つの世界が成り立たない
あるがままに一つである世界なら
唯一とは言えない
こんな世界にあるはず
自分にとっての世界は一つではない
胸の鼓動
愛ってより恋っと
胸は常に鼓動しているのですが
強い鼓動って事ですよね
緊張とかもだけど
後に気がつくモノかな
その最中は自分を維持する為に
それどころではないし
擬似でも多少の効果があるらしい
吊り橋とか壁ドンあたり
男女の機微はわからないけど
経験則では会話と行動
距離感の問題と意識だと思う
一定期間を側にいれて悪くないなら
有無で言えば有りなんじゃない
ネットで騒がれてるのって
結局は有利不利の問題で
その有利不利は外にあるんだよね
言葉を換えれば成功と失敗
あなたは誰に勝ちたいの
上を見たらキリがない
下を見てもキリがない
何処で生きていきたいかだね
無理をしてもいつまでもは続かないよ
踊るように
繰り返し
振り返り
振り直す
踊りなら身体が示す
その動きの練度が物語る
言葉にすることは違っていて
言葉で考えてない
言葉で表してるだけ
考えてるのは言葉ではない
単純化する為に言葉も使うけど
時を告げる
鳥の声
陽の光
夜が明ける
用がないと時計を見ない
時計は私を見てくれないから
タブレットやiPhoneを使う時に
たまに見るくらいで
あまり時間を意識してない
時が告げるのではなくて
動いている事象に時を感じる
時は常に何も語らないで、そこにいる
貝殻
中身ではない
見た目で装飾品だけど
それなりに身を守れる盾
でも、通じない相手もいる
中身がない殻は割と好かれる
装飾品として
殻を普段から着用しとくと
かなり効果的で
中身が隠れている
殻にも守れないモノもある
身を壊す殻がある
殻だったことを
身が忘れていて
忘れたまま身が殻になる
殻はいつまでも通じるモノじゃない
だから時により殻を替える
替えても身は同じだから慣れない
殻がなくても貝だけど
貝だって身だけじゃない
でも身が美味しいかは別の話
そのままってまずないよ
でもそれが相手をすることで
殻だから貝だから悪いとは思わない
そのままを見たいなら
警戒させないこと
ずっとは隠せないから
それに隠し方にも個性がある
だから身を気にしすぎても仕方がない