時を告げる
鳥の声
陽の光
夜が明ける
用がないと時計を見ない
時計は私を見てくれないから
タブレットやiPhoneを使う時に
たまに見るくらいで
あまり時間を意識してない
時が告げるのではなくて
動いている事象に時を感じる
時は常に何も語らないで、そこにいる
貝殻
中身ではない
見た目で装飾品だけど
それなりに身を守れる盾
でも、通じない相手もいる
中身がない殻は割と好かれる
装飾品として
殻を普段から着用しとくと
かなり効果的で
中身が隠れている
殻にも守れないモノもある
身を壊す殻がある
殻だったことを
身が忘れていて
忘れたまま身が殻になる
殻はいつまでも通じるモノじゃない
だから時により殻を替える
替えても身は同じだから慣れない
殻がなくても貝だけど
貝だって身だけじゃない
でも身が美味しいかは別の話
そのままってまずないよ
でもそれが相手をすることで
殻だから貝だから悪いとは思わない
そのままを見たいなら
警戒させないこと
ずっとは隠せないから
それに隠し方にも個性がある
だから身を気にしすぎても仕方がない
きらめき
直ぐに浮かんだのは
テトリス99の平均順位10以上
次が水面に反射する光の揺らめき
んで、楽しそうにはしゃぐ子供たち
など色々とある
水たまりを眺めてる
そんな姿を目にする機会がある
何を見ているんだろうね
光は揺れない
反射するモノが揺れてる
それで光が歪んで、きらめいている
人間は光に反射した
そんな世界に生きている
っと、考えてみると
不思議だよね
鏡の世界かもしれない
人間も鏡も正確にモノを映せない
形あるものは姿が変わっても
形でなくなるだけで
変わらずに何処かにある
同じじゃなくても似たようにある
ただ此処ではないだけで
さて、お題としては良いんじゃないかな?
些細なことでも
些細なこと
どんなことが些細かのかは人による
些細な振りをして処理されても
後になって毎回、同じ様に裁かれてる
裁かれなく
忘れた振りをしても
そのことは一生に残る
調べ上げたらキリがないけど
キリがないくらいに溜まってる
どんなに些細だと言い訳しても
事から逃げられはしない
大概は些細なこと
そのことの積み重ねから
全容が明らかになる
明らかになる頃には終わっている
心の灯火
ほとんどの人々は
外にあって
内にはないんじゃない
無いから外に求めている
外も助けになることもある
心にだって外はあるし
内にはあっても形にならなかったり
生きる糧なだけなら
ほぼ何であってもいいのでは
とか、外からなら言えるけども
別に心からは言えない
身の灯火が心で
心の灯火は変化で
要するに刺激なんだと思う
心身ならだけど
アル中やニコ中から
それを奪っても
生きてはいけるだろうけど
多分、別の何かに代わるだけだろうね
病気でも病気のままで生きてける
心に灯火がなくても
その身に酔えるなら死ぬまでは
心がないのかって
以前に言われたことがあるけど
心がないと思われても別に構わない
きっと心ではない何かを
心だと思っているだけだと思う
心になくても形はあるから
言葉にしてみてるだけなのかもしれない
心の灯火は
自分に恥じないように
後はあれるようにあるだけ
無理なものは無理だから無理なんだよ