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9/19/2023, 1:25:26 PM

時間よ止まれ

止まったら何も思えないよ
時間に囚われずに生きられない
血液が止まったら死ぬよね
もしかしたら一瞬くらいなら平気?

外部の時間よ止まれってことだろうけど
自分は歳を取るし老化するよ
成長とも言うね

私は時間が止まれと思ったことはない
余裕がないのか発想がないのか
どちらもかもしれない

時間が仮に止まっても失うものはある
時間が止まっているもの
時間が進んでいるもの
この時間は失われているんだよ

時間の価値は失われて養われる
そんな価値観なんじゃない
だからこそ時間よ止まれなのかもね

時間だけが止まっても仕方がない

記憶をなくして
また読みたい作品みたいなもん
でもどうせ読まないと忘れてもいくから
何回でも読めばいいと思うよ

知っているからこそ
楽しめる面白さもあるんだからさ

過ぎ去ってしまうからこそ
ちょっと思ってしまったんだろうね

仮に時間を止められても
おおよそは手遅れなんじゃないかな
既にもうその瞬間ではないから

9/18/2023, 1:19:37 PM

夜景

道と月
空と街灯
僅かな人影に家の灯り
なんとなく歩いている
何処かに歩いていく
たまに空を見上げては月を探す
結局はコンビニか自販機に行き着く
そして家に帰ることにする

歩くことに目的はない
ただ目標は道の先を歩くだけ
夜景なんて歩くついでで
余裕がないと見ることさえ出来ない

夜景を見る為だけに出掛けることはない

色々な物事の空白を埋めるように
そこにある何かを見てしまうんだと思う
それが夜で外だと夜景

何処に出掛けるにしても
夜の景色は夜景
何も映らないなら立ち止まりなさい

なんの変化もないようで
必ず何処かに違いくらいはあるよ

ほんの少しが全てを救うかもしれないね

9/17/2023, 1:01:27 PM

花畑

花は見る
畑までのは見かけない

紫陽花や桜の木それに朝顔など
家々の庭にあるね
あとは家先のガーデニング
ちょっとした楽しみになってる

花畑は絵や写真でみるくらい

コスモスや蒲公英は道端に咲いてたかも

ちょっと気がつくと
そこに咲いてるくらいがいい

規模にもよるけど
大きくなると個々より群れで見る
まばらにズレる色合い
それが個性かもしれない
でも群れがなくても違いくらいは判る
わからなくなりたいのかもね

たまに思うんだけど
人は酔いを求めていて
酔いを味わう為に生きてる

酔い方によっては気持ち悪い
いい酔い方をしてると幸せそうに見える

でもいったい何から
目覚めたくないんだろうか

喜怒哀楽も酔いだと思ってたりする

良いにしろ悪いにしろ
それはちょっと逸脱している
だから簡単に感じてしまうのかも

判らないつもりかもしれないけど
伝わるものは伝わるものだよ

9/16/2023, 1:49:32 PM

空が泣く

空は空のまま
雲は大地に振り注ぐ
雲だったものが雨に変わる

雨は泣かない
空も泣かない

空から泣いているかのように雨が降る
泣いてるかのように見えなくもない
しかし泣いてると思ったのは誰だろうね

空が泣くとしたら
それはどのような状態かを考えても
それを泣くと表現してるだけで
空を空として見ているなら
空は空のまま

空の先には宇宙が広がっている
空の境界は地上にあって空に境界はない

空は何処までも限りなく広がっていて
何処にでも空がある

9/15/2023, 2:29:32 PM

君からのLINE

LINEなんて誰からもこないよ
入れてないからね

集団的に使われていて
連絡手段がLINEなら仕方なく入れても
そんなに必要はないと思う

日常的になればなるほど
残念な内容になりそうだよね

そんなに群がってなんになるの?

その問題の大半が群れにあるんだよ
ちゃんと自分と他人を区切れていたら
ほとんどは問題にすらならない

君の問題は君にある
君が問題にしてるだけで
君とは誰かではないんだから
君から切り離すといい
君の問題ではなくなれば割と簡単だよ

必要なら手を打つけど
仕方ないから誰かに持っていく

君や君の周りに
正しい判断が出来るとは思えないからね

所詮は内輪揉めで
そこに正しさはない
誰かの都合があるだけなんだよ

無関係なものを
巻き込むから
痛い目にあうんだよ

都合の外には別の正しさが常にある

君らがそうであるから
君らが正しいなんてことはない

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