私だけ
他者が存在してこそだけど
そもそも正確には確認が出来ません
この世の全てに問うているなら
答えは分かりません
ただそれは特別ではない
当たり前に過ぎない
私だけって
それぞれとしては
そうだと思いたいんだろうけど
集合の中だけの話ですよね
確認出来る範囲なんてたかがしれてる
外とは認識出来る範囲内で
内とは認識出来てる想定内で
ただそれだけなんだよ
私は全然
私自身すら把握してない
私が把握出来ている
そのつもりの範囲は偏っている
それだけを持ってして
私だけとは
もっと全体的に見ましょうね
その一部だけでは判断出来ないから
もっと気長に観察したらいいよ
答えを決めて見たら偏ってしまうからね
ひとまずは落ち着きましょうね
遠い日の記憶
昔の記憶
記憶に新しくないだけで
時間的には無関係なのかな
遠いってのは距離な訳だとしても
近くても記憶にないことはある
記憶って間違って覚えてたりする
思い込みを拗らせてるやつも多い
近いからこそ遠く感じる記憶もあるね
こっちからしたら
毎日のことで新しい記憶
あっちからしたら記憶にすらない
そんなこともよくある
不愉快極まりない
遠くない内に処分するから
致命傷でも負って
手遅れにしてから味わって貰うとしよう
意識してるから遅れていて
無自覚だと問答無用だったりする
意識してるだけに
無意識に終わらせてしまうと思う
終わらせてから気がつく
それから遅れて相手も気がつく
それはもう手遅れですよ
その無意識にそこに行き着くまで
数々の場面があったからこそ
なんの躊躇もなく行える
そんな遠い日の記憶
だけど既に興味はない
決定は下された後であるからだと思う
空を見上げて心に浮かんだこと
今年の夏は地獄かもしれない
空とは関係なく気温が
暑くて寝れない夜のお散歩は好きだけど
コンビニも自販機もお高い
まぁ買うしかない
わざわざ水筒を準備してまで
お散歩してるわけじゃないからね
音楽をかけて
公園に寄ったりしたりしなかったり
道中には意外にも人が割といる
短ければ30分くらい
長くても1時間
帰って余裕があればシャワー
なければ寝起きに
外の方が涼しかったりしちゃいますね
空は見上げなくても
いつも心にある
心を忘れないように
たまに空を見上げているのかもしれない
思うことはそれぞれだけど
空を見上げて思っている
空を見上げて心に浮かぶこと
終わりにしよう
何の終わり
終わりとは何
終わらせても続いていく
それすらもう慣れてる
飽きてさえいる
終わりにしようと思わなくても
もう終わっているよ
それに終わらせれても
なかったことにはならない
終わらしたことにしただけで
ほらそこに続いている
有り続けてる
ただの区切りにしたかっただけでは
手を取り合って
助け合い
奪い合い
どちらにもとれるね
手を取り合っても
手はその人のもので
他の誰のものにもならない
手を取り合って
得ることに成功しても
その手法はあなたを表してる
そのあなたの手を取ってくれるのかな
誰のかは知らないけど
その手を捕まえれても
捕まってしまってるのはお互い様ですね
手と手を取り合って
何処に連れていきたいのか
言葉にしてもいいんじゃない
手を取り合っても
足は違う方向かもしれないよ
同じ道を歩いても
思うことはそれぞれで
何を思っているのか
それぞれで言葉にしないと
でも言葉にしても伝わらないから
せめて手を繋いでいるのかもね