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4/16/2023, 3:31:56 PM

ここではない、どこかで

どこかは、ここでしかない
ここでしか捉えられない
ここはここでしかない
どこかでここでない場所なんて
そんなどこにもないどこかに行ったって
結局はここで起こっているって
どこかでわかっているでしょ?

ここに私がいて
どこかに君がいる
だけどそれを問えるのは
ここで
どこかではない
どこかの君がここで問う
ここに届くのかな?

君は君に問うて
私は私に問う
君は私に問うとして
それはすでに私ではない
私だったものに過ぎないし
その私を有するのはもはや君でしかない

ここでない
どこかで
それは無関係で
それを問う時点で
どこかではない、ここでになってる

あなたはあなたから生まれて
あなたはあなたです
そして何処にも行かない

だから
あなたではない誰かに
あなたは決められない
あなたがあなたを決めるんだよ

君が選んだらいいし
誰かに頼ってもいいけど
結局は君が決めることにしかならない
違うって思ったなら変えたらいい
いきなりが難しいなら少しずつでいい
間違いなんて
正しさに向かう為の道標に過ぎない

4/15/2023, 2:48:04 PM

届かぬ想い
って
基本的に伝わらないのが平常
それぞれで解釈するんだから当然
伝える努力してさえももはや必然
届かないって思ってても伝えるのが必勝
負けて当たり前
少しずつすり合わせていくのが普通

普通って言葉は嫌いなんだけど

すれ違ってるのを合わせていくのが
健全な関係性だと思う

解ってても変わっていくから
仮に届いても変容していく
その時その言葉が機能するのは
その時が奇跡的なだけ

その想いを届けたいなら
ちょっとずつ
相手にわかって貰える様に
相手が気がつけるタイミングで
挑戦してみるしかない

相手に伝わる表現や言葉を探すしかない

届け続けた先に
ようやっと想いは届くのかもしれない

4/14/2023, 5:01:36 PM

神様へ

本当に信じて貰いたいなら
その身その声その奇跡によって
自らをもって信じさせてみよ

神が叶えるであろう蜜に群がる人々に
神はなんて思うだろう
私はそれを欲と呼ぶんだけど

宗教勧誘の謳い文句は詐欺の手口
誰が儲かるんだろうね
少なくとも神そのものではないはず
いかに人々を
救おうが許そうが導こうが
人がいける場所は人がいけれる場所まで

私は神がいかにそれを出来ようが
ほとんどの人には不要だと思う

神が居るか居ないかは
すでに問題ではない
神がなんであったとしても

問題なのは
いかにして人が
人々と自然と生きていくのかで
それは人の問題で
神に強要される必要はない

ほとんどの宗教の基礎はそれでしかない
自分はどう向かいあうかであって
人々を扇動するのは
明らかに愚かしいし
明らかに滑稽でさえあると思う

人を救うのが使命だとするなら
人が滅ぶとしたら滅んだらいいと思う

いずれにしろ結果を目にするだろう
それが神のしたかった事とは関係なく

神はそれを目にする
神がなんて思おうと
神のそれは人には伝わらないんだろう

私はそう思っている

4/13/2023, 12:04:34 PM

快晴
ほんの一部の空の状態
天気の状態のひとつ
地域によっては天国
地域によっては地獄
私的には夜の快晴が好ましい
春夏秋冬とわず
行ったことのある場所なら大概は

快晴
雲がほぼない状態の空の模様
普段は意識しない
無って感じる
一見綺麗ではあるけど
どうなんだろう?
何もないが何を示してるのかによるね

みんなって言うけど
みんなが言うみんなって
極々一部の周囲って意味だよね
しかも確認してすらしてないやつ
明確には出来ないし
明瞭にはならないし
なんだってそんなに多数に拘るのか?
みんなが仮にそうでも
私は私が違う事を知ってるから
みんなには含まれないって思ったり

でも便利な言葉のひとつだね

みんなはって
みんなでようやく1人分
どれだけ多数でも
多数をもって1人と戦うしかないくらい
1人は手強いのかね

すっきりとわかり易くして
ちょっと小分けにして
ひとつひとつ別々に相手にしたらいいよ
あっというまにバラバラに
空は晴れ渡る、快晴

相手になんてしなけばいい
なんて思ってようと勝手にすればいい
みんなだからってどう思うかは
私が私をひとまず決めるだけだからね

一目で判る快晴
その時はね
一時的な空の状態の数ある内のひとつ
そのひとつに過ぎない

4/12/2023, 12:29:18 PM

遠くの空へ

空は遠くても近くても
光が届かなくて見えなくても
この目に映ってる
この目と繋がってる
この目に宿っている
何処までが空なのか私には判らないけど
いつもそこにいて
いつも包んでくれている
実はこの脳に住んでるのかも?
だとしたら全然遠くなくて
ただ私が
遠くを見つめている
それだけなのかもしれない

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