不完全な僕を許してくれるキミ
大丈夫だよ、そのままで
本当だったらその言葉は嬉しいはずなのに
棘が刺さったかのように
僕の体を突き刺しているのはなんでだろう
あなたに、さよならを言う前に
姿を消してしまった
今元気にしてますか
好きな人はできましたか
今どこにいますか
私は元気にしてて、婚約者ができました
私はあなたとずっと一緒にいると思ってた
なのに、なんでだろうね
私の隣にあなたはいない
あの頃無邪気に笑って名前を呼んでくれる
眩しい貴方が隣にはいない
そこにゴミ箱がある
そこにはティッシュや紙とか
色んなものが捨ててある
私の中にも皆に見せていないゴミ箱がある
そのゴミ箱はある意味空っぽで
ある意味凄い数のゴミが捨ててある
意味のないプライドは持っていて
意味を持たず、使うことがない知識
広く浅い知識
意味のないものばかり私は持っていて
優しさや謙虚さを捨ててきた
あぁ、いつになったら意味のないものが捨てられるのだろう
夜の海を見ていた
暗い中波だけが動いていた
台風のせいか星は輝くことを忘れたかのように姿を見せず、怪しい雰囲気を見せる雲だけが
空に姿を現している
__私はなぜ生きるのか
ずっとこの事ばっかり考えてしまう
死にたいと思うけど、死ぬのが怖くて
なにも出来ない
これをしたいと思うけど、行動に移せない
あれが食べたいと思うけど、思うだけ
全部全部、思うだけで何もしようとしない
思うだけで変わろうとせず、ずっと同じ日々の繰り返し
こんな毎日の何が楽しいのだろう
何を目的として生きるのだろう
何者に私はなりたいのだろう
誰か、誰か1人でもいいから
この答えを知ってる人はいませんか
好きで好きでたまらなくて
君の隣にいる私。
でも君は私の事を好きでいてくれるけど
天秤にかけたら私の方が重くて。
そんな君はいつもどこか違うところを見るね。
その中には私がいないのは
ずっと隣にいるからわかるよ。
ずっとずっと一緒にいたいと思っても
ずっとずっとその分君は違う事を思うね。
また1人になってしまうのかな。
また1人で過ごしていくのかな。
また1人で、また1人で、また1人で___。
だったらもう、独りでいいや。