3/4/2023, 6:03:00 PM
いつも隣で笑う君が愛おしくてたまらない
「愛してる」なんて恥ずかしいけど
君が拗ねるから言葉にしてみようかな
3/1/2023, 10:10:49 AM
ずっと伸ばしていた髪をこの間ばっさり切った彼女。
白いうなじに劣情を抱いているのは、秘密にしておこう。
2/1/2023, 9:17:41 AM
「あれが北斗七星で、あっちのがカシオペア座だから」
「じゃあ、あれが北極星?」
「そうだね」
テントのそばで身を寄せ合いながら、ひとつずつ星を見つけていく。
星明かりのおかげで暗いとは思わない。
「きれいだね…」
星空はきれいだ。でも、夜空に輝く星よりも、星に見惚れる君の横顔に見惚れてしまう。
「なに?」
それに気づいた君がこっちを見るけど、こんなセリフ、口が裂けても言えないな。
君のほうがきれいだ、なんて。
12/28/2022, 10:24:14 PM
学生の頃は休みが多くてよかったなあ
12/27/2022, 10:20:41 PM
「冷え性だから、手ぶくろしてても手冷たいんだよ?」
そう言いながら手ぶくろを外した彼女と手をつなぐ。
「でも、手が冷たい人って心があったかいんだって、んふふ」
なぜかいたずらっ子のように笑う彼女の笑顔を、ずっと守りたいと思った。