ある日のわたし

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11/2/2025, 10:00:34 AM

凍える朝

名前を呼んでも振り向いてくれない
触れようとすると逃げていく
スマホを持つと、頭を擦り付けて邪魔をする
私の髪をガシガシ…
お腹が空いたら、擦り寄ってくる
甘い鳴き声
可愛い私のノノ

お布団から離れられない季節
体の一部分だけ暖かい
心地よい寝息が聞こえる
綺麗なアイスブルーの瞳は閉じたまま
口元からはみ出る牙は愛嬌

寒い朝は、ピッタリと寄り添って眠る

もう少しこのままでいたい





10/31/2025, 1:07:53 PM

光と影

ねぇ、君は知ってる?
君はいつも光り輝いているから、憧れるんだ、恋焦がれるんだ

でもね

眩しすぎて、目を逸らしてしまうんだ
だから
僕の影を落としてあげよう

ねぇ、あなたに知って欲しいの
あなたは果てしない闇だから、あなたが見えないの
恋しくなるの

でもね

見つけようと足掻けるの
だから
私があなたの一筋の光になるわ



              

10/31/2025, 6:57:47 AM

そして、

神の杖が振り落とされた
そして、
蒼星が誕生した

神の杖が振り落とされた
そして、
海と大陸と天空が誕生した

神の杖が振り落とされた
そして、
生命が誕生した

神の杖が振り落とされた
そして、
進化が始まった

次は破滅か、創世か
         ある日のわたし

10/30/2025, 1:24:41 AM

tiny love

「君の誕生日プレゼント、楽しみにしてて」
そして、
「プレゼント何が欲しい?」
いつからだろう。
「そう言えば、誕生日だったな」
この言葉にかわったのは。
いつもの食卓
いつものささやかな、愛しい日常

一度だけでいいから、あなたに言いたかった言葉
だから、今日は私から
「今年の誕生日プレゼント、あなたからのラブレター
 が欲しいな。」

しばしの沈黙。

「メールはダメよ。手紙がいいの。」
拙い言葉でもいいの。
あなたの癖字が実は、好き。

後日、あなたの書斎の机の上にシンプルな
レターセットを見つけたわ

              ある日のわたし

10/28/2025, 9:39:16 PM

おもてなし

少し緊張して、すごく恥ずかしい。
君に贈る花束は僕の心臓と同じ位置。
君の好きな花を選んだんだ。
僕の好きな色を選んだんだ。
喜んでくれるだろうか?
驚いた君の顔がみれるだろうか?
うん、足早になる僕は滑稽だな。

これが僕のおもてなし

完璧だと思ったのに、困ったな。
少しいつもと違う味にドキドキ。
私の得意なレピシにしてみたの。
あなたの好きな味にしてみたの。
喜んでくれるかな?
「美味しい」と言ってくれるかな?
うん、きっとあなたは言ってくれるわ。

これが私のおもてなし

            ある日のわたし


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