《夏》《今日のタイトル》《雨華晴のタイトル》
夏が来る度に思い出す。幼い頃家族4人で千葉の海沿いに遊びに行ったり山の方に四人でよく行ってた。浜辺できゃきゃしてるのが1番の幸せでお母さんとおとうさんと笑いあっていてすごい楽しかったなぁ
今はそんなことも無い
今年は海に行けるといいな
3人で行きたい
一緒に行きたい
絶対に絶対に。。。

《今日のお題》《ここではないどこか》
親戚のおじとおばが生きてる時言ってた。あめ達が出ていくのならばじいとばあは止めない。けど
一生縁を切るつもりでいてくれ。と。確かに私たちは血の繋がりなんてない。けれどおばとおじには
孫がいなかった。だからその分私たちに愛情を注いでくれた。今、2人は天の上にいるけれどここにいると
胸が痛くなる。いつも私が泣きながら学校から
帰ってくるとどうしたんだよ、あめまたお前いじめられただっぺーと言ってくれた。私はうん、いじめられたの。でも私が悪いからさ！！とヘラヘラしていた。
それでもおばはなにを思ったのか私に言ってきた
あめ、お前なんかまじであったろ？と。私は2人の前ではよく泣いて話していた。そんな平凡な幸せは私の高校２年生の時にガタガタ！！と大きな音を立てて崩れた。叔母の肺にステージ4の肺がんが見つかった。
余命は長くて1年、短くて半年もしくは3ヶ月と
宣告された。私は泣いた。どうしてばあが
肺がんになるの！！泣き崩れた。手遅れだった。
そして高校３年生の夏。。。叔母は安らに永遠の眠りについた。そして23歳の最後の5月におじが
病気で他界。泣き崩れた。位牌を見た時まだ
すぐそばにいる気がして。また私の前で面白い顔芸や
大好きなお隣の煎餅を食べながら夫婦で仲良くしてるあの姿が目に焼き付く。地元にいるのが辛くなる。
一気に2人がいなくなって生きてる心地がしなくなって
リスカ復活してお母さんに怒られた。けど
死にたかった。苦しかった。泣き崩れた。
お母さんから誕生日に手紙を貰った時余計に泣いた。
あめは、お母さんはお前がどんな病気を持っていても
お母さんの子であることには変わりないよ。って
地元にいるのが辛いならお母さんと家を出よう。
と書いてあって余計に泣いた。今もまだじいたちが
あめは！！よく来たな！！お菓子じいちゃん食べないから持って帰っていいよ！とか、じいちゃん
あめはの子供抱っこしたいなぁ、じいちゃんあめはの
ウェディングドレス姿を見てから死にたいと
言っていたのに。。。どんなに月日がたっても
一生、忘れない。2人は私に色んなことを教えてくれた。そして大事なペットも2匹失った。10年10ヶ月一緒に歩んできた台湾りすのりーちゃん。優しくて可愛くて愛嬌のある優しくて思いやりのある女の子だった。
きっと、じいたちのところにいきたかったんだね、、
、そして20年21ヶ月と私と一緒に歩んできた
アカハライモリのいもこさんが亡くなった。
お母さんはあめには伝えた方がいいかなって思ったんだ。死んじゃったよ、と残念そうな表情で話すはは。
お母さん、ありがとう、話してくれて。
そしてきっと大好きな弟や妹達、先に旅たった
ペットたちの所、そして祖父母、おじやおばのところにいきたかったんだね、。私は今もずっとずっと、
変わらない。じい、ばあ、私ね24歳になったよ。
ばあちゃん、じいちゃん、たーのじいちゃん、
おとうのお兄ちゃん、私ね24になりました。
ペットたちも排水溝で亡くなったトラ兄弟達
私ね24になりました。ぱんちゃん、トラ、見えてるかな。私ね大好きな彼氏がいてねそして今大きな夢に向かって1歩ずつ踏み出してるよ。私、誰かの心をそっと
包むようなそんな優しい女の人になりたい。
いつか私がそっちに行った時みんなに胸を張って
夢を叶えたよ！！って言えるように。そして
ペーペーだった私は今はいい思い出です。って
言えるようになりたい。私、相変わらず弱いよ
でもねだいぶ人と話せるようになってね
あんなに1人で出かけることが嫌いだった
私は今じゃどこでも行けるようになりました。
私ね自分の子供ができたらね自分の好きなことをさせてあげたいの。私は自分の子供に手を上げたくない。自分の子には自分の好きなようにそして羽を伸ばして生きて欲しい。非行とかに走らないなら
好きなように生きてほしい。私はなにもできない。
けど誰かの心の花になりたい。その人が苦しいのならば力になりたい。最初から夢を追いかけるのはね
私、、、昔から人助けが好きだったからさ
誰かのために役に立つことをしたいの。きっと
簡単なことではない。でも夢に向かって羽ばたく人のようにそして自分らしく生きてみたい。この病気は
治らない。でもねじいちゃんがいつかお母さんに
言ってくれたんだって…？？あめの心臓が治らないならばあの家を売り払って俺の命を犠牲にしてもあめの
心臓を治す！！って…じいちゃん、私はあなたの
最低で最悪な孫だったと思う。けれど私は
あなたに恥じない生き方をして死に方をしたい。
ばあちゃん達がきっと傍で見てるよね、あめはは
あめはらしく生きろよって。じいちゃん、ばあちゃん、たーのじいちゃん、お兄ちゃん、そしてじい、ばあ、ペットたちへ
私がそっちに行ったらさ笑顔で歓迎してよ？？笑笑
私は夢を叶えて寿命が来たら楽に逝きたい。きっと
夢を叶えて笑顔でじいちゃん達ただいま！！！って
言えるから。私ね、今更？？って思うかもだけど
じいちゃんたちの孫で幸せでした。ありがとう。
じいちゃん・ばあちゃんっ子だったけど
たくさん、たくさん怒ってくれて泣いてくれてそして
幸せをありがとう。私はばあちゃん達のような素敵な大人になって幸せになりたい。きっと
すぐに自分を変えることはできないけど
負けないよ。いつかあなたたちに
会えるようにその日までこの病気と
向き合って生きる
…
2024.06.28.
あめは

《君と最後に会った日》《雨華晴》
《今日のお題》
君と最後に会った日は体育祭。私が高校３年生
あなたは社会人。少しだけ髪の毛が赤くなって
大人っぽくなったあなたに声をかけようとした
けれど私には見向きもせず女友達と話していたね、
とてもかっこよくなって私なんかよりずっとずっと、大人になってたあなたの後ろ姿は今でも目に焼き付いてるの。あの日もう少し素直になれていたら
もう少しだけ好きでいたかった。
自分の誕生日に9年間の片想いにピリオドをうったんだ
でもね今はあなたに似たとても優しくてかっこよくて
思いやりに溢れた方と交際したよ、ありがとう
いつか面と向かってありがとうと
言えるその日までダイエットとか
頑張ろう。

《雨華晴のタイトル》《繊細な花》
《どの花もかわいいしキレイ》
よくジョイフルに行くんだけど花屋のコーナー母親と見て歩いてうわぁ！！！めっちゃ可愛いーー！！って
言ってる。どの花も一生懸命咲いてるね。と2人で話し合う。そしてつい最近すごい大好きな繊細なお花を
おうちに迎え入れた。それがハワイの結婚式などで使われるプリメリア。まさかと思った。でも私は昔からプルメリアが好きでいつかジョイフルでプルメリアのはちがかいたい！！！と言っていた。その夢が先月叶ったのだ。とても繊細でとても可憐なお花でいい香りがする。もうひとつはちにはいった花も購入したんだけど花はみんな可愛い。ひとつに絞れない！！昔は大の花嫌いでその周りに飛ぶミツバチをみてギャーギャー言いながら逃げてた。でも私はある日気づいた
この花、お母さんにプレゼントしたら喜ぶかな？？
そう思って1番高い花をお母さんにプレゼントした。
今玄関の前で可憐に咲き誇る花。色とりどりで
キレイで繊細で私はいつも朝ニコニコの笑みで部屋に入る。やっぱり花のある生活はいい。
そう思った
今日この頃

《1年後》《雨華晴のタイトル》1年後の私はどんな未来を描いているのかな、どんな人と出会って結婚しているんだろうと思っていた。20〜21までチャラチャラだったしどんな人と巡り会うかなんてわかんなかった。仕事もやめてたし。今、私には夢がある。心理カウンセラーの資格を取って母親を安心させたい。
私のそばで1番支えてくれて辛い時は手を取って歩いてくれた母親に私は何も出来なかった
だから心理カウンセラーの資格をとって
売れるようになったら
2世帯住宅を買ってお母さんのためにバリアフリーな
部屋を作りたい。私はお母さんに親不孝なことを
たくさんした。けれどお母さんはあめが生まれてきてよかったよ、って手紙をもらったとき
泣き崩れた。来年は25歳。アラサーまっしぐら
そろそろ本気で相手を見つけないとと思ってる時
今の彼と出会った。私よりもずっとずっと年上だけど
優しくてかっこよくて思いやりのある
彼が好きだ。結婚が出来ますように
反対されても私は彼を支えていく。
25歳の私はきっとキラキラ輝いた
キレイな大人になってるよね！？信じてみよう。
私自身を