3/9/2025, 10:53:09 AM
『嗚呼』
嗚呼。
あなたの隣で笑うあの子に、羨望と嫉妬と絶望が入り交じった呻き声が溢れる。
滲み出す視界に耐えられなくて、やけに綺麗な月が輝く空を見上げた。
shiroのサクラと抹茶嗅いだんですけどいい匂いすぎますね。
特に抹茶が茶道部心が揺さぶられました。
3/8/2025, 10:46:47 AM
『秘密の場所』
田んぼに囲まれた小道を抜けて、案山子を目印にもっと細い道に曲がる。
ちょっと歩いたら目の前には小さな鳥居が立っていた。
鳥居をくぐって、ほんの少し水が張ってる手水舎で手を洗って、百段近い階段を登る。
社殿の裏にまわって砂利道の脇から山に登ったら、みんなが待っていた。
中学校の友だちと行ってた神社の話です。
雪が溶けたらまた行きたいな。
3/7/2025, 11:56:49 AM
『ラララ』
あなたと出会って、毎日が鮮やかに色づく。
心も弾んで、自然に恋の歌が唇から溢れた。
私はララララブソングが好きです。
3/6/2025, 10:08:46 AM
『風が運ぶもの』
風媒花しか思いつきませんでした…。
嫌なタイプの理系ですね。
ロマンチックさがほしいです。
3/5/2025, 1:03:13 PM
『question』
ひとつ息を吸って、まっすぐにあなたの目を見つめる。
やっとのことで出した声は、鼓動の高鳴りを表すように少し震えていた。
「好きな人っていますか?」
少し驚いた顔をしたあなたが軽く微笑む。
「いるよ」
心臓が止まった気がした。
動揺と、焦りと、全てをない交ぜにした感情を抑えられないまま、そうなんだ、なんて曖昧に笑顔を返す。
そっちは?なんて問いかけてくるあなたはいつもとなにも変わらない。
あなたですよ、なんて言えなくて、いないよー、なんて嘘をついた。
今日推しに好きな人がいるらしいって聞いて膝から崩れ落ちました。
リアコじゃないけど推しカプ作ってたんだ…。
明日シス単のテストなんかしてる場合じゃねぇぜ…。