12/30/2024, 10:03:23 AM
『一年間を振り返る』
一年間を振り返ると嫌なこともあったけれどいいことがたくさんあったことに気づけました。
高校受験があったり、クラスのみんなで東京に行ったり、はじめてのことを楽しめました。
また来年も楽しんで頑張りたいです。
12/29/2024, 10:12:27 AM
『みかん』
最近みかんの白い筋を取るのにはまってます。
綺麗に取れるとすごく感動して家族に見せびらかすんですけど、みんな無反応でちょっと寂しいです。
12/28/2024, 10:20:00 AM
『冬休み』
冬休みに入ってその名の通りゆっくり休もうと思っていたら、目覚めて母に言われた言葉は「掃除しなさい」でした。
私が嫌いな言葉のトップオブトップです。
まだ終わってません。
頑張ります。
12/27/2024, 11:09:13 AM
『手ぶくろ』
「寒くないの?」
白い雪が空から舞い落ちる帰り道、君がこてりと首をかしげた。
君の瞳は僕の剥き出しになっている手に向けられている。
「ちょっと寒いかな」
夕方とはいえ吐く息が凍りそうなほどに冷えこんでいる。
露になっている首筋に吹き付ける風に、不意にくしゃみが出た。
「手、繋ぐ?」
手ぶくろに覆われた君の手がひらりと振られる。
「……え」
とくりと胸が鳴った。
君の手に僕の手が重なることを想像する。
「嫌ならいいんだけど」
僕が嫌だと思ったのか、君が早口で言葉を付け加える。
それに被せるように首を振った。
「繋ぎたいです」
「なんで敬語」
君が笑った。
手ぶくろを取って、君の手が僕に差し出される。
僕よりも小さいその手を握った。
「ちょっとでもあったかくなった?」
「うん。ありがとう」
手の冷たさなんて気にならないほどに上がった体温には気づかないふりをして、君の手を柔らかく握りしめた。
12/26/2024, 10:42:29 AM
『変わらないものはない』
変わったね、なんて呟いた私に変わらないものはないよ、なんてやけに諦めの色を滲ませて笑ったあなたが、頭から離れなかった。