9/10/2024, 10:07:08 AM
『喪失感』
母がいなくなった時や、タマが息を引き取った時、父が亡くなった時でさえ、私の喪失感はあなたがいることで軽くなっていた。
なのに。
ねぇ、あなたまでいなくなったら、私はどうすればいいの?
9/9/2024, 10:36:05 AM
『世界に一つだけ』
世界に一つだけ。
私が初恋としてずっと抱え続けていた片想いは、今、あなたの言葉で両想いへと形を変えた。
9/8/2024, 11:16:59 AM
『胸の鼓動』
あなたのそばにいるといつも高鳴っていた胸の鼓動が柔らかく時を刻むように落ち着いたのは、あなたの苗字とお揃いになってから少し経った頃だった。
変わらず隣で微笑むあなたを見つめる。
いつまでも同じような胸の鼓動を刻んでいけますように、なんて願いながら。
9/7/2024, 10:23:09 AM
『踊るように』
踊るように、与えられた人生を美しく生きていけたなら。
9/6/2024, 10:11:25 AM
『時を告げる』
どんどん静かになっていく呼吸が、終わりの時を告げる。
あぁ、ほら、そんな顔しないで。
君といられて、私は幸せだったよ。
だから、もし、来世があったら、また一緒に時を刻んでね。
唐突に推しカプで書きたい欲が出てきたので書かせていただきました。
ぜひ来世でも幸せになってほしいですね。