9/24/2024, 9:47:13 AM
一生懸命背伸びして登ろうとしていたジャングルジムを貴方はいつの間にか簡単に登れるようになってしまった。
貴方は飽きてしまったのか公園に私と行くことが徐々に少なくなっていた。
そんな貴方がこれから一生一緒に人生を歩む人を見つけて、公園で遊んでいた頃の素敵な笑顔を見せてくれた。
懐かしくて、あの頃に戻りたくて、貴方の好きな公園へ向かったが、もうあのジャングルジムはなかった。
でも、私にある貴方の姿はこの世に命ある限り忘れないよ。
9/10/2024, 9:24:13 AM
世界に1つだけ
今、貴方には何が見えますか。
人、夕空、星空、お家の天井やインテリアですか。
それとも何気ない日常の風景かいつもと違った場所の景色ですか。
人それぞれ同じもの見ているようでも色や見ているものが違うと言われています。
こればかりは、その人になって見ないと分からないです。
もし、違うのであればこの景色は貴方だけの特別なものですね!
明日もいい日にな〜れ!
9/9/2024, 8:01:37 AM
私の目の前の2人が会話もなくただ道を歩いている。
よく見ると2人とも頬が赤い。
「あ〜、青春だな〜」
と見守る私。内心「早く付き合っちゃえ」なんて思っている。
ふと、2人の手が触れ合った。
お互い肩をビクッとしたがそのまま手をしっかりと握った。
その瞬間、私は画面の向こうで「最高」と胸が高鳴った。
9/7/2024, 2:39:03 PM
太陽が西に沈む頃、普段静かな町の小さな神社に灯りが集まり笛や太鼓、歌声が聞こえました。
賑やかな音に誘われて行くと数十人が大きな櫓を囲んで盆踊りを楽しんでました。
いつの間にか私も周りの真似をしながら何周も回っていました。
そして、何年か経ち私は櫓の上で太鼓を叩く様になっていました。
人生何があるかわからないですね。