神無月

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10/2/2024, 8:30:50 AM

意味としては夕暮れでしかないけれど、それを「黄昏」って言うと、どこか禍々しさとか雅な雰囲気を感じる。世界最後の日の空とか、異世界の空とか、平安時代ぐらいの空とか、そんな感じのものがイメージされる。

9/26/2024, 2:40:40 PM

ヨルシカの思想犯という曲に、「秋惜しむまま冬に落ちる」という歌詞があるのだが、これは私の季節への感覚に凄く馴染む。確かに毎年、「こんな過ごしやすい日がずっと続いたらなぁ」と秋を惜しむようなことを思っていると、いつの間にか冬になっていて、それはまさに落ちるような感覚だ。

9/24/2024, 1:10:01 PM

音楽って凄く不思議なものだと思う。それは聴く人の心を熱くさせたり、癒したり、感動させたりすることができるが、よくよく考えてみれば、音楽は形の無いもので、常に変化し続け、気付けば耳に入っている、いまいち掴みどころのない存在だ。

8/21/2024, 12:25:41 PM

もし人間以外の生き物に生まれ変わるのなら、私は鳥になりたい。空を飛ぶ乗り物とか道具はたくさんあるけれど、鳥のように自分の肉体で動力を生み出して飛ぶことと比べると、やはり空との間に隔たりがあると思う。私は純正な自分の力で空を飛びたい。

8/5/2024, 4:48:25 PM

学校の授業を受けているときほど、時間の流れが遅く感じるものは無い。何度時計を見ても5分とか10分くらいしか進んでなくて、やっと半分過ぎたってなっても、そこから更に時計がゆっくり進むように感じてくる。そして遂に授業終了の時間になっても時計が少しズレていて、数十秒遅れてようやくチャイムの音が鳴る。その瞬間に溜まりに溜まった鬱屈が一気に解放されるようで、私はあの音が好きだ。

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