3/26/2024, 2:15:46 PM
隣の芝は青い。自分にないものは、キラキラして見える。すっごく羨ましい。すっごく欲しい。けど、それはないものねだりだから。ないものを欲しがるくらいなら、いっそ自分の嫌いなところさえも武器にして戦ってやる。そうでないと、きっとこの世は、生きていけないから。
テーマ:ないものねだり
3/25/2024, 1:15:51 PM
あいつなんて好きじゃない。
意地悪だし、口も悪い。オマケにしょっちゅうバカにする。そのくせに、弱虫で寂しがり屋で、たまに優しいなんて。
あいつなんて、好きじゃない。好きになんてなってやらない。
テーマ:好きじゃないのに
3/24/2024, 1:13:42 PM
いつからだろう。何をしても気分が晴れない。昔なら楽しかったことも今は何一つ楽しくなんてない。
都内の天気、晴れ。
僕の頬に雨が降る。
テーマ:ところにより雨
3/23/2024, 1:09:24 PM
初めて出会った日から特別だった。それがあれば、自由でいられた。息ができた。独りぼっちでも平気だった。それがいつだって心を慰め、温めてくれた。色んな感情を教えてくれた。だからきっとこれからも、ずっと特別な存在なのだろう。
テーマ:特別な存在
作者のつぶやき:
あえて、特別な存在=何か、ははっきりさせないスタイル。読み手によって何が当てはまるかは、いろいろ想像出来てそこから物語も色々産まれるかなと。ちなみに作者は音楽を思い浮かべました。
3/22/2024, 1:09:19 PM
あんたってほんとバカだよね。あたしに生きろって言ったくせに、先にいくなんてさ。あんたはいつもあたしに生きて欲しいって言ってたけど、そんなのあたしだって同じだったんだよ。あんたがあたしに生きてて欲しいって思うのと同じかそれ以上に、あたしもあんたに生きてて欲しかったんだよ。それなのにあんただけ先にいくなんて、あんたって本当にバカみたい。
テーマ:バカみたい