凛世

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5/28/2024, 11:53:00 AM

この季節は着る物に困る

朝は寒いのに日中は暑くなったり
暑いかな?と思っていたら
気温が上がらなかったり

上着を持っていくのも荷物になるし

時間のない朝なのに服で悩む

この前一目惚れして買ったサマーニット

せっかくなら上着で隠したくないし
この子はもう少し暑くなってからかな?

・・・なんてやってたら遅刻だー!!




「半袖」

5/27/2024, 2:02:00 PM

この世を生きるは天国か地獄か

好いた君と共になら

如何なるところも天国か

なれどこの世は生き地獄

魑魅魍魎が陰潜め

事ある毎に邪魔に来る

油断されるな見極めよ

好いた君も味方と限らず

我が身護るは己自身

天国も地獄も

己の行いひとつ也



「天国と地獄」

5/26/2024, 11:22:46 AM

寝付けない夜に外に出てみる

白銀の月が眠る街を静かに照らしていた

柔らかな影が私と共に歩いている

誰もいない道は静かで

虫たちの声がよく響いてくる

空を見上げると

まぁるい月が高くから私を見下ろしていた

お月様 今夜は私とおしゃべりしましょう?

他愛もないつまらない独り言を

月は何も言わずに静かに聴いてくれている

・・・どうかこの平和な夜が永遠に続きますように





「月に願いを」

5/25/2024, 10:40:06 AM

雨は嫌いではない

雨の日は静かだし
雨音のセッションは心地いいし
お気に入りの傘がさせるから

紫陽花とカタツムリには雨が似合う
何故か何時もよりも輝いて見える

雨の日の楽しみも結構あるものだ

でも何日も続いて雨だと
お日様が恋しくなる

濡れることを気にせずに動けるのは
やっぱり一番気楽だからね

早くお日様出てこないかな・・・




「降り止まない雨」






雨が全てを濡らしていく

木や草は輝き
土は全て受け止め
池や川は喜び過ぎて荒れ狂う

雨粒は最初で最後の音を奏で
弾けて水となる

雨粒たちの壮大なメロディは
地上の全てのものを震わせて
様々な音を作り出す

人々は願う
このままバラードのままでと
そして少しでも早く
アウトロとなるように



「降り止まない雨」2

5/24/2024, 10:46:15 AM

過去が視れるなら
きっとあれはダメ そっちじゃない
っていろいろ言ってしまうんだろうな

決して今が苦しいという訳ではないけど
満足とは言いきれないから

他に路があったんじゃないか
あれをやってれば今とは違ったんじゃないか

振り返り後悔することは山とある

だからといって
もう一度やり直したいかと問われれば
答えはNOだ

あの苦しい過去はもう繰り返したくはないから

でもね
君と出逢えたのは物凄く僥倖だと思う
絹白の糸は手繰り寄せられたはずだよ

だから そのまま進めば良い出会いがある
信じて進めばいいよ 私





「あの頃の私へ」

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