未来の記憶

あってはいけない未来の記憶
ほぼ予知と同義だ

私にそんな記憶は必要なし

でもこの記憶がある限り私は
苦しみ続けるのだろうか

ココロ

この心に嘘偽りはない
この言葉に嘘偽りはない

そう伝えても君はきっと許してくれない
今まで君に与えてきた僕の過去がそれを許さない

心なんて捨てられるモノだったら良かったのに

星に願って

星に願って私は祈る
「私は必ずよくなるので見守ってください」

願い事は自分で叶えるためにあるという言葉を
胸にしまって
今日も生きていく

君の背中

君の背中は物理的に小さいのに
ある一時だけ
頼り甲斐のある背中に見えてしまうのは何故だろう

僕もいいところ魅せたいのに
君に先を越されちゃう

今度は僕の番
僕だって頼り甲斐のある男だって
君に思われたいから

遠く…

遠く…速く…
私はこれから誰よりも強く生きたい

遠くまで届く生き方をしたい