カレンダー

日が見える
私の生きていた日と
私が生きるかもしれない日が見える

そこに予定を記入する
どんなに普通のことでも予定にする

空白は作らない
何も思い付かなければ
「衣食住！」とでも書く

生きた跡を残す為に

喪失感

心に誰でも何でも通してしまうことができるゲートができた
何でも通すから全部に反応してしまう
何でも通すから疲れてしまう

危機を通してしまった今日
私は私の夢を疑った

確実に
たった1人の味方を
失った

世界に一つだけ

世界に私と同じ人はいない
もちろん貴方と同じ人もいない

だから生きにくいし
だから惹かれ合う

私は貴方と
世界に一つだけの
2人の愛を創りたい

貝殻

そういえば小学生の頃からの友人から貰った
貝殻の入ったビンのストラップが在るな

全然固いので空けられない
学生時代の夏が封じられているから

きらめき

輝きは
二度同じカタチを魅せない

そのカタチを脳裡に焼き付けた者だけが
最期に笑う世界でありますように