あの日の温もり

冷たいものが上から次々に落ちてくる
オレは動けず丸くなることしかできない
体が震える
冷たい、助けて
｢お前どうした｣
声がきこえる
｢一緒に来るか｣
オレは顔を上げかすれた声を出す
｢仕方ねーな｣
温かいぬくもりに包まれた

オレは今でも忘れてないよ、忘れないよ

羅針盤

ある歌の歌詩で羅針盤を君に渡す
みたいなのがあった気がする…

オレも渡してみる…か…
いや、羅針盤欲しいかも

一緒に持っていくか

あなたのもとへ

あなたのもとへ
行けるなら

行きたい

でも

君は提供をえらんだ
今、どこかで、君は生きている
そう思うと頑張らないと…

ごめん、やっぱ、ムリ

あなたのもとへ

行きたい

星のかけら

星のかけらを探しにいこう
手をつないで
時々、休憩したり、寄り道したり
笑いながら、時々ケンカもしながら

追い風

追い風に乗ると進みやすくなる
自分が特別な人間に感じる
怖いものはなく
全てが自分中心に感じる
でも
オレはあえて
向かい風に挑む、挑み続ける
ぼろぼろになっても

ドSなのか‥な‥？