明日世界が終わるなら

これといって何もしない
いつもと変わらない生活を送るだけ
平凡でつまらなくて呆れる日常
それでいい

君と出逢って

君と出逢って私の生活は輝き、きらめいている
仕事で辛いことがあっても君の事を考えると
幸せになる
さあ！今日も幸せをもらおう
｢ようこそ、ドームへ｣
｢ぎゃああ！L.O.V.E.愛してる！｣
今日も私はテレビの前で叫ぶ
推し活最高！

耳を澄ますと

耳を澄ますと聴こえてくる色々な音が
水の音…物がゆれる音…不気味な｢おい｣
｢うぎゃゃあ、やめて！ホラーゲーム中に後ろから
声かけないで！｣
｢…すまん｣

二人だけの秘密(BL苦手な方は読まないで下さい)

芸能活動を始めストレスがたまり寮で倒れた
｢う…ん｣
｢大丈夫か？｣
目を覚ますと相方が椅子に座っている
｢うん…大丈夫｣
起き上がろうとすると
｢まだ、寝とけ｣
ベットに押し戻された
沈黙が続き
｢今日の事誰に｢言うで、会社に｣あかん！
今後の活動に影響でる｣
｢ええやん｣
｢あかん！おれはお前と｢これからも一緒に活動するために言う｣｣
相方はおれに顔を近付け
｢一緒に活動するために言う、そして、お前の事は俺が絶対に守る｣
真面目な真剣な顔でハッキリと言い切った
｢分かったか？｣
｢…うん｣
相方は顔を放し立ち上がった
｢ほな、行ってくるわ｣
｢うん、行ってらっしゃい｣
オレは相方を見送り、布団に身を委ねながら
｢お前の事は俺が絶対に守る…か…んふふ｣
嬉しくて顔がほころぶ
｢2人だけのイヤおれだけの秘密や、んふふ｣

優しくしないで！
そんな優しくされても痛みはとれないから！
もっと強くお願いします！
腰が痛いんです！
そこ、そこが痛いんです！