お題 「冬は一緒に」
寒さが纏う風に吹かれ
大人びた仕事の顔をした人達の帰路には
家庭のそれぞれの人としての顔に戻って
帰宅する頃
冬に揃って仲間や友人と
ふわふわとした姿をして街を
ただ、ただ
素敵な小物や
プレゼントする商品を観たり
自分自身の一部には
必ず
一緒に居られたこの時期には
同郷にいる私は
その今思えば歳と変わらない人達と
カラオケや、楽しみを
敏感に感じていた出来事は
思い受ける。
冬を家族と過ごせる今年は
いや、毎年ではあるが、
感謝に致し承けう得える1年となった。
過去に仕事で埋め尽くしたデータも
羽根の伸ばす呼吸の様に
いつまでも続く普通の冬が今年は訪れている。
誰かの 誰かの
成長した姿や
今から支度をして扉を開けて
叶える為の姿になって
幸いにも
電話やメールやメッセージが
不精な私にとって
誰かの声で驚くけれど
普段の生活には
気づく点が
止まっていた時間が長い私には
大きな変化の意識が
私をまた穏やかに、
流れる水の様に
受け入れられる心に
戦いが導きだけでは無い
癒やされる機会には
やっと 辿り着く また 姿を変えて
混ざらない透明色に
また、
広く温かな色味が
混ざっていた。
冬は一緒に
お題 とりとめない話
関わる全ての人に受け取り方は
人の全てに理解される事を考えたり、
そんな事を本気で望む事は無い。
水が溢れでるように
善も悪も広がる今は、
何に軸を置けばいいか
迷い彷徨う日々は
誰かの人生のステージが上がる。
人に対して無知では居られない。
完璧さを求める幻聴はもう聞こえないが
幻聴との交流が止められない隣人は
今では病気みたいに叫びながら
変わらなかった自分自身と戦っている。
歩き出す一歩を
導いた事が一切ない自分自身だけのグループで
足掻いている。
他人の出来事だ。
実際は切放して考えている。
僕らには関係ない。
たわいもない話が出来る余裕は
今、僕らの戦う世界と当時の同学年
一緒の時期の君には
エールかな。
挑む事が前に進む。
息を整えて恐れながらでも前に。前に。
到達する頃には
今いる家がどれだけ頼りになるのか
一歩を踏み出す形は変わっても、
僕らはたわいもない話が
成長して互いに会話する話題が
優しい会話になって
自分自身を包む
そんな世界待っていますように。
今の何でもない部屋が
周囲に守られていた事も、
家族がいる理由も、
みんなみんな、
君の待つ世界にも
君を待つ世界にも
エールを送るよ。
いってらっしゃい。