4/2/2024, 12:56:57 AM
今日は君に嘘をつかなくちゃいけない
上手につけるといいんだけど
「…どうだった?」
「うん、なんともなかったよ」
ごめんね
-エイプリルフール-
3/1/2024, 2:25:53 PM
いっその事手に届かない人であればよかったのに
あなたは簡単に手に入ってきてしまって
でもそれは誰にでもそうで
お互いの欲望をぶつけている間だけ
「好き」
だなんて言うから泣けてきて
「泣いてるの、可愛い」
違うの、違うよ、
悔しくて、それでもまた繰り返す
2/29/2024, 3:17:14 PM
君の元へ行きたくなる時がたまにある
列車に乗って会いに行って
元気もらったらまた列車に乗って帰ってくる
そんな風に出来たらいいのに
…逝きたいなぁ
でも、生きないと…
2/25/2024, 2:11:58 PM
いつもは空なんて見上げないから
だから勝手に、
見上げたら大体青いだろうと、
太陽なんかが見えるだろうと、
こっちの心なんて関係ないだろうと、
そう思っていた。
「今から雨が降りますよ」
とでも言いたげに
物憂げな空がこちらを見ている
2/23/2024, 12:55:43 PM
「ねぇ」
「ん?」
「俺が初めて君に伝えた言葉覚えてる?」
「覚えてるよ」
「今も変わらないよ?」
「うん、知ってる」
「あの時、お互い何歳だったっけ」
「…3歳」
「ふは、馬鹿じゃん」
「あの時は意味分からなかったし」
「今は?」
「うるさい」
「ふふふ」
…………
『ねぇねぇ!』
『なあにー??』
『あいらぶゆー!!』
『えー、なにそれー!』
『んふふふふ』
…………