#5『君の目を見つめると』
人の目を見つめると、
何を思っているのか分かる。
よく嘘だと言われるけれど、
…本当にそう思い込んでるだけなのかもしれない。
でも、その気にし過ぎのせいで
何も自分の本音を言えない。
そう考えてることを
見透かされるのではないかと思い、
いつの間にか、君の目を見つめることが
できなくなった。
#4『星空の下で』
最近、人の目を気にして下ばかり向いて歩いてたから
空、全然見てないな。
前に比べて外に出る機会も減ったし、
夜になってから外に出るなんて滅多に無い。
星かぁ、いいなぁ、見たいなぁ。
人の目なんて気にせず、のんびり歩きたいなぁ。
あぁ良かった、このアプリをインストールしたお陰で
自分の気持ちに気付けたよ。
近いうち目的のない散歩でもしようかな。
#3『それでいい』
今日もまたいつも通りの繰り返しだった。
ダラダラ過ごして何もできなかった。
いや、しなかったの方が正しいのかな。
毎日同じように過ごして、
罪悪感や不安を感じてしまう。
でも、生きてるだけで充分。
息をしてるだけで充分。
それでいい。
#2『1つだけ』
無人島に1つだけ持って行くなら何にする?
もし1つだけを一生食べるなら何がいい?
欲しいもの1つだけ選んで。
好きなもの1つだけ教えて。
そうやって話のネタとして聞いてくれたことにも
私は真剣に考えてしまい、なかなか答えが出せない。
私は面倒くさいやつなのだ。
でも、相手にはそう思われたくないし
いつまでも待たせてしまう訳にはいかない。
だから私はいつも思い浮かんだことを適当に話す。
1つだけ私の性格を言うなら、
私は嘘つきだ。
#1『大切なもの』
私の大切なものは笑顔です。
小さい頃から家族の笑顔が大好きで、
笑わせるのも大好きでした。
いつしか私は、家族だけでなく
世界中の人々にも笑顔を届けたいと
思うようになりました。
今ではイラストをSNSに投稿しています。
私のイラストが誰かを笑顔に繋がることが夢です。
1人でも多くの人に笑顔になってほしい。
私は、幸せな瞬間を
もっと世界に届けたいです。