勿忘草(わすれなぐさ)
ー私を忘れないで
なかなか思う時がないな。
忘れたければ忘れて頂いても構わない。
ヨーロッパの悲恋から来ている花言葉。
そもそも悲恋に縁がない。
でも、昔ならそんな悲恋も多かっただろうな。
勿忘草に縁がないと言うのは、
幸せな事なのかもね。
paki
旅路の果てに
旅路の果て…?
そんな壮大な旅行したことないが。
たかだか1泊2日や2泊3日くらいの旅では
果てなど感じないだろう。
自分のような小者が経験する
果てのある旅路など
人生くらいだろうな。
人生を旅路に置き換えると、
私の旅路はどう考えても後半に入っている。
果てがいつ来るのかは知らないが、
旅路の果てには何か待っているのだろうか。
何かご褒美的なモノが待っててくれると
ありがたいな。
paki
街へ
子どもの頃
北海道から東京へ引っ越しをした
そう言うと
街が栄えててびっくりしたんじゃない?
と思うかもしれないが
これが少し違った
東京と言っても郊外
「えっ 東京って田舎だな」
が第一印象だった
何故って
田んぼや畑だらけだし
蛇にも遭遇した
まあ それでも都会の子ども達は
東京マウントをとってきたけど
悔しいが確かに少し電車に乗ると
街は栄えていた
何年か住むと
街が当たり前になった
街は良い
楽しみたい時には楽しめる所が沢山あるし
疲れた時にも羽を休める所がある
もう少し暖かくなったら
街へ繰り出そう
何か新しい発見があるかもしれない
paki
優しさ
優しさは強さ
強くなければ本当の優しさは保てない
人の為なのか
自分が良い人でいたい為なのか
優しくあろうとするのは
なかなかに難しいのだ
paki
逆光
昔のカメラは
うっかり逆光で撮ると
後で現像した時に
顔がみんなわからない…なんて事があったな
昔は現像するまで分からなかったからね
今は
逆光でもすぐに分かるから
撮り直せばいいもんね
でも 逆光とか光の入り方で
不思議な仕上がりになったりして
あれはあれで楽しかったな
最近 不思議な写真撮らなくなったなぁ
paki