弐式

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2/14/2024, 9:11:39 AM


いつまでも待っているから、あなたが精一杯生きたあとの、天国へ行くまでの時間を私にください。


あなたの手を引き、ゆく黄泉路は何よりも
素晴らしいでしょう。
美しく着飾ったモデルがランウェイを歩くように。あなたの人生の全てを祝福しましょう。


あなたが生きる間は何も要らないから

どうか、どうか。

一緒に。

「___ 」


いつまでも、待っているから。

2/12/2024, 12:16:51 PM


私が差し出せる愛には限りがあるから、


誰彼構わず振りまく愛想はない。


ただひとり、あなたにだけ伝われば
それでいい。

2/11/2024, 10:22:29 AM



駅前のコーヒーが美味しいカフェ、子供の頃毎日のように遊んだ公園、デートでよく行った水族館、学校帰りに寄ったファストフード店、夜景が綺麗な海沿いの散歩道。
それらが形を変え、なくなっていく度
あなたとの思い出すら変わっていく気がして少し怖くなる。

ずっとずっとこの場所で、美しい思い出に浸っていたいのに、日々は少しずつ変化していく。
私を置いて。

2/11/2024, 7:59:23 AM


「あなたみたいになりたかった」

涙ながらに言ったあの子を生涯忘れることはない。



この世界は苦しい。誰もが”何者”かになりたがっていて、誰にも成れずにもがいている。

そんな世界で、私はシンガーソングライターになった。

ありのまま、自分を自分のまま愛して欲しい。そう願いを詞に込めて、私は今日も歌う。

2/11/2024, 3:09:18 AM


あなたをおもって選んだ花の数々を丁寧にひとつに包んで、家に帰ったらお気に入りの花瓶に生ける。

窓際に置いて、日常のふとした瞬間にあなたを思い出す。

不毛だとわかっていてもやめられない。やめる気は無い。

あなたがずっと好きでした。


届くことのないおもいを花に変えて、そうしてひとつに包んだら。



いつかあなたに届くんじゃないか。


なんてね




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