相合傘かぁ。
恋愛マンガとかでは
キュンとするシュチュエーションなんだけど
自分は相合傘は苦手。
ベッドも1人で広々と寝たいタイプ。
相合傘をするならパラソルくらい大きい傘じゃないと嫌だな。
本当この自己中な性格なんとかならないかな。
近くに寄りたいくらい好きな人がいれば変わるかも?
かなり昔、小学生の頃の話。
としまえんの絶叫アトラクション「トップスピン」に乗っていた時の出来事。
簡単に言うと座席ごと上に上がってくるくる回って下がる的なアトラクションなのだが
その時前の座席におじさんが乗ってた。
上に上がってくるくる回り始めてしばらくして下がろうとした時、
おじさんの髪の毛がぷわ〜っと浮いて
あ!これはダメなやつ!
とアトラクションどころではなくおじさんの髪の毛から目が離せない。
おじさんの髪の毛飛んでいかないで!落ちるな!と心の中で念じてた。
知らないおじさんだけど子供ながらにヒヤヒヤ。
だけど思いは届かずどこかに飛んでいっちゃった。
笑いたかったけど我慢した。
今は無きとしまえんでの懐かしい思い出。
子供の頃は早く大人になりたくて
どんな大人になってるのかなってよく想像した。
中学生、高校生、成人式、
もっと大人になってると思ってた。
なってみると全然大人じゃないじゃんて思った。
大人になった今は子供に戻りたくて仕方がない。
未来のことなんて考えたくもない。
日々老いを感じる自分に悲しくなる。
若い時なんて一瞬の出来事。
年老いて過ごす年数の方が長いからこそ
若い時は沢山遊んで沢山経験して若い時にしか出来ないことをした方がいい。少し貯金しとくとなお良し!
今からでも遅くないって言う人もいる。
だけど若ければ若いだけいいに決まってる!
好きな子に告白したり好きな友達と朝まで遊んだり。
体力と時間がなきゃ何も出来ないでしょ?
何も考えずにただ、ただ遊べ!
未来の私より。
小学生の頃好きだった漫画は色々ある。
1番最初に思いついたのはコナンの8巻のレモンティーの話。
小学生ながらに切ない気持ちになった事を今でも覚えてる。
レモンティーの存在もその頃に知ってそれからよくレモンティーを飲むようになった。
この話だけは大人になった今でも何となく覚えてるところが多い。
よくよく考えてみると紫陽花は遠くで眺めたことしかない。
どんな匂いがするのかも花がどうなっているのかもわからない。
ただぼやっとパッと見のイメージの中でしか紫陽花という花を知らない。
知ろうともしていなかった。
梅雨頃の憂鬱な日々に少しの喜びと美しさを与えてくれていたのに。