カーテンのように透き通ってふわふわと軽い心で
ありたかった
『 人を照らす人』と「照らされる人」の
仲介役でありたかった
現実は甘くなくて照らされる側だけどいつか成長して、
双方の心を理解できたらいいな

青く深い空の向こう
その向こうには何があるのかな
もし、願いがかなっている未来なら誰も傷つかず楽しく暮らせているのかなって思うよね
それはそれで大変そうだけど見てみたいな

眩しい太陽、教室をふきぬけるそよ風、外から聞こえる
風鈴の音、美味しそうな果物。
そして、今から始まりそうな恋のものがたり。
最初で最後の高校2年生。1年生で出来なかった初彼氏との思い出、テストで満点、部活で九州大会出場、ひとつは叶えて良くも悪くもいい思い出が出来るといいな。
もうそこまで夏が迫ってきてるね

雨の香りがしたから辿って見た。
それはとても長い道のりで道が凸凹していた。
どんどんたどっていくうちに道が険しくなって、ついには道が無くなってしまった。そこから雨がザーザーと音を立てて降ってきた。前に進もうとしても道がないから進めないし、雨が降っているから立ち止まっている暇もない。雨のあとは土が乾き、地面が固くなる。
こうして強くなるんだね。
人生も同じで道がなくても自分で作るしか方法はないんだな。

人を愛することは簡単だけど愛されることは少し難しい。
愛されていると思っていても少しのすれ違いで気持ちを疑ってしまう。友達や恋人、家族でもそうだ。
愛されるには自分を愛し、人を信頼して、頼り頼られる関係にならないといけないのかもしれないね。
人を愛することは簡単かもしれないけど気持ちを伝えるのは難しいな