【透明】
人にはなぜか色があるように見える
その人に似合う色
イメージカラー
私は何色でもない
自分ではよく分からない
もしかしたら色なんかなくて
みんな本当は透明なのかも
透明なんだけど
場面によって少し色を変える
だから人によってイメージカラーって言って
連想される色が違うのかな?
よく分かんないや
でも無理に色を付ける必要はない
無色透明のままでもいいじゃん
場面によって変えられるって悪いことじゃなくない?
結論は
人はみんな実は透明
そこに何色を入れられるか
もしくは何色に変わるかで
変わってくる
ってことでいい…かな?
【理想のあなた】
誰もが理想を持っている
理想の自分
理想の結果
そして理想の相手
無意識に押し付けてしまっているかもしれない『理想』
相手が理想通りになったとしよう
それは本当にその子なのかな
その子がなりたかったものではないものになって
その子がやりたくもないことをする
理想の押し付け
やっていないと思ってしまいがちだけど
みんな無意識なんだよ
親も先生も友達も上司も
どんな関係性でもありえる
理想は抱かず
あぁ、そういう人なんだなって
受け入れてあげるようにする
私はなるべくそうしてる
傍からみたら
突き放しているようにも見えるかもしれないけれど
相手や自分が傷つくよりはいいかなとか思ったりして
理想を抱くなってことではなくて
それを押し付けないでって話
押し付けられて喜ぶ人なんて滅多にいないでしょ?
【突然の別れ】
今隣にいる人がいなくなってしまう
そんな想像はできない
でも絶対に明日も生きてる
なんてことは無い
『絶対』はありえない
でもなぜか明日もその先も一緒にいる気がして
明日でいいやとか
そんな考えが浮かんでくる
今やりたいと思ったこと
伝えたいと思ったことは
今伝えた方がいい
後悔しないように
その分伝えることにも
気をつけなきゃいけない
その人に最後に言った言葉が
罵倒するものだとかそんなのは嫌
絶対に後悔するから
だから私は喧嘩も長引かせたくは無い
今あの人と隣にいられるのは
決して当たり前なんかじゃない
何事もなく1日を終え、家に帰ってくる
小さな奇跡
奇跡の連続で日常はできているのかも
別れはいつ来るか分からない
相手がじゃなくて
自分がかもしれないし
今を大切に
隣にいる人を
自分を大切に
生きていこう
奇跡を自分の手で途絶えさせないように
【恋物語】
恋物語で敵が出てくるものは嫌いです
2人だけの世界で良いのに
どうして邪魔をするのですか
2人の間にあなたが挟まる隙はないというのに
邪魔せず一緒に見守りましょうよ
2人の恋物語を
あなたにもきっといつか訪れます
誰も邪魔できないような恋
私は敵のいない2人だけの世界が好きです
恋敵なんていらない
昼ドラのようなドロドロもいらない
2人の間の愛だけで良い
私はそういうのを見守っていたい
【真夜中】
真っ暗の中
自分と向き合える時間
心の傷を修復するための時間
誰にも会う必要のない私だけの時間
真夜中
1日の中で1番大切な時間
この時間で今まで負ってきた傷を塞ぐ
それでも完全には治りきらない
何回も何回も夜を1人で乗り越えて
やっと1つの傷が無くなる
せっかく1つ無くなったのに
治っていく最中に
また新しい傷が増えるなんてことも珍しくは無い
1人の夜は寂しい、不安
でも自分に寄り添うには適している
たまには1人になるのも大切
他の人がどうかは知らないけれど
私が生きていくためには
1人の時間が必要なの