蝋って割と食おうと思えば食えそうな見た目してない?
そういやどっかの推理もので、蝋燭の中に毒が混ざっていて、時間が経ち蝋が溶けていくと同時に毒も部屋中に気体として散布されるっていうトリックがあったようななかったような。
……やめときます。
G「また会いましょう」
やだよ住み着くんじゃねえアホ。
ここで豆知識。
実はこの害虫には他の虫同様、高々空へはばたける立派な羽があるようなのだが、実際のところ不思議なことに(けれどありがたいことに)全然飛んだりだとかそんな様子は微塵もなかったりする。
これはなぜか。
そう、ゴキブリはアホだからである。
あまりにもアホすぎて自分が空を飛べることを知らないのだ!OH!なんてOROKA!
……調べてみたけど多分デマっすねこれ。
皆さんもデマには気をつけましょう。
no nameさんとのお約束だぞ。
ふと脳裏によぎる。
あれ、ここ最近これまったく書いてなくね?と。
いやまぁ書かなかったからといって何かお咎めがあるわけでもなけりれば別に誰かにそれを求められているってこともまたない訳で、するしないはそりゃ完全に個人の自由よ。
じゃあ何が問題かっていうと、このままじゃあ自分がいつもの怠惰を発揮して、ズルズルズルズル習慣的なものを後回しにしてしまうよう癖づくってことで。
今思い出した筋トレ忘れてた昨日も忘れてた今も忘れてたやべぇ忘れてた
マック美味かった。
眠りにつく前に______酒を飲む!
なぜか続く言葉がそれしか思い浮かばんかった。
眠り浅くなるらしいから程々にな。
昔クソガキの頃辺り、知り合いその1に貸したら全部読めるはずもないのに1日で返ってきた1984って言う本を読んだのを思い出す。
ビッグブラザーってやつが絶対的トップを務めるディストピア社会に住まう一市民、ウィンストンの生き様?(なんで言えばいいんだろうかこういうの)を描いた結構有名らしいSF小説。
日本よりもイギリスとからへんの方が知名度高いんだっけあれ。
それを読んだ当時、小5ぐらいだったかな。
当然ながらアイムクソガキだったもんで内容ぶっちゃけ小難しい&海外文学特有の独特な翻訳&シンプルに耐え性ないから文読めないというなぜこの本を読もうとしたのか甚だ疑問に思うような三重苦を抱えた状態で残念、本を読んでました。
でもちゃんと最後まで読んだんだよ偉くね?(ニュースピークの説明に関しては飛ばしちゃったけど)
まあなんていうか読んだ当初の感想としては、そこそこ面白かったなって。
クソボケビッグブラザー社会がどんな様相を呈しているのかを日々のウィンストンの生活を通して描かれていた内容もよかったし、その世界観もとい社会構造が割とみんながよく想像するようなど定番のやつながら、その構造を維持するための仕組みがよくできてる。
さっき言ったニュースピークとか、あと二重思考とかってもすごく面白かった。
ニュースピークっていうのは元の言語から大幅に語彙を削除した新しい言語様式のことで、これを市民に強要することで既存の社会に反発するような思想をさせないはたらきがあるらしい。
例えばニュースピーク内では「悪い」って言葉が「NOT良い」に置換されてその役割を果たしているみたいで、要するに市民が政府に楯突くようなこと考えないよう、考えるのに必要な言葉全部消してやるってノリのよう。
ビッグブラザー社会では反社会的な思想さえもアウトなのだ。あとエッチなのとかも。やだな。
二重思考とかもね、なんかあれやたらリアルだよなぁ二重思考に限らず。
実際に実践できそうというか、意図的でないにしろ自分リアルの方で一回なぜか二重思考できちゃったことあるんだよななんか。
二重思考っていうのはなんというか……説明ムズイな。
矛盾する考え、例えば2足す2は4って考えと2足す2は5っていう考えが頭の中で同時に存在していて、それをおかしいと思わないようにする思考方法の一種?なんだろうか。
何言ってんだおめぇ。ホントこれ説明していて我ながらそう思うような支離滅裂具合ですよ。
でもコレが作中内で真面目に取り扱われてるってなんだから大混乱。
模範的市民はみんなコレできるらしい。できてたまるか。
なんでこれが普及したかっていうと、まぁこれもビックブラザー政府の陰謀と言いますか、なんと言いますか。
政府が矛盾した二つの事実を報道したとしてもそれをなんの違和感もなしに真実だとして鵜呑みにさせるためにだそうです。
いやいやいや無理だろ流石にそうはならんだろおめぇ。
いやだってそんぐらいの辻褄合わせぐらい頑張れよtheビッグブラザー、あんた一応はディストピア国家だろうが。
いや政府からしたらそらゃ利便なんだろうけどさ、バチくそ市民対応雑なんよアホか、よくそれで今の今まで罷り通ったなおい。
最初読んだ時はいやいやいや流石に無茶だろって思ってたんですよこの設定。
リアルで体験してからあぁこれマジでできるんだなんで……?って大困惑してましたねハイ。
なんの話してたんだっけ、あそうそう。
ウィンストンの日々を過ごす中での思考やら迷いやらが子供心になんかおもろかった気がした。って言おうとしたんだ。
なんか急に文章書く気力沈んだから今日はここでやめときます。
要約すると1984中々面白かったなってことです。
あれこれテーマ理想郷(ユートピア)だよな?
今回ずっとディストピアの話しかしてなくないかおい?
書いてて楽しかったからいいか。
以下ネタバレ。
そういやあれって結局ハッピー……ハッピーエンド?なのだろうか。
いや、ウィンストンが最終的には党をビッグブラザーを愛するようになった下りとかじゃあなくって。
そうあのニュースピークの諸原理のその辺り。
あれ全部過去形で書かれているから、党が廃れた後に書かれた説明なんじゃないって言われているらしい。
知り合いその2に読ませたらそういう感想が返ってきた。
もっと言うとあれはウィンストンが書いたとかなんとか。(流石にそこまで言われるとパチくさく聞こえる)
なのであれ多分ハッピーエンド……らしい。
あんま明確に記述されてないと不安になる雑魚読者でさーせん。
そう言われたらそんな気はするものの、どうにも確定というにはちょっと不確かな曖昧さがあるような気がした。
でもそれこそがウィンストン達が未来に抱いていた希望の表れなのかもしれない。