ありがとう(感謝)
蟻が糖(砂糖にたかるな)
在り我當(我思故我在にしたかった)
有りガトー(義理チョコ)
有賀問う(誰?)
あ、李が桃(李も桃も桃の内)
描いてる間にお題が変わってしまった。(ありがとう)
こんなしょうもないダジャレつまらないという君の、開発元の声が聞こえたよ。
この野郎。
流れ星に願い事いうやつあるじゃん。
よくファンタジーのお話とかであるやつ。
シュン。
はい流れ星チャンス終わりーもう願い叶いませーん。
ってことになったりすると思うんだけど、あの世界の流れ星めっちゃ空気読んでチンタラ落ちてってくれてるのかな。
カーナビ:この先、渋滞です。ビックバンに注意してください。
ファンタジー世界にカーナビあるのちょっとやだな。
誰も知らない秘密……そうつまり逆説的に言えば己自身も知らない秘密ってことになる訳で______。
え?それはあれじゃね、シュレディンガーの猫的な?
文字通り自分含め誰もその秘密がなんなのか知らないならさ、そもそも秘密自体あるかどうかも誰にもわからなくなるんじゃ?
いや、それともあれなんかな。
秘密がある、ってことだけをみんな知っている状況になんのかなそれ。
ここで秘密とは何かを定義してみたい。
ググった。
秘密とはどうやら「かくして人に知らせないこと。また、その内容。」とのこと。
注目すべきはこの一文。かくして人に知らせないこと。
これはつまり、誰かしらがなんらかの「秘密」とされる事実を他者の目から隠している、と解釈することができる。
言うなれば、秘密の存在が成立する時、そこには必ず「誰か」がいなければならないのだ。
他者から秘密を守る以上、秘密とは何か、そもそも秘密それ自体の存在を知っている必要がある。
思い出してほしい。
今回このお題に挙げられているものは他でもない「誰も知らない秘密」だ。
我々はこの言葉を見たとき「今日のは割と使いやすそうなお題だなー」とか「実は今756.8股中です」とかそんなしょーもないことをアホ面引っさげて考えたに違いない。
しかしそれが間違いだった。
なんと恐ろしい、この文はたったこの一言で矛盾してしまっているのである。
秘密が存在するためにはそれを隠すための誰かがいなくてはならないが、なんてこった。
「誰も知らない」なんて前に付け加えてしまったせいで、「誰も知らない秘密」が絶対に成立しなくなってしまった。
これに気づかず、自分しか知らない秘密をまんまと馬鹿正直に打ち明かしてしまったらどうなるのか?
この投稿を見て、やってしまった自身の過ちに気づき恥をかき激しく後悔、己自身の愚かさを責め最近し忘れていた耳掻きでうっかり鼓膜を傷つけながら妻と子に懺悔し天に救いを乞い祈る。そして己の人生と部屋中に転がったまんまの空のペットボトルの一切を捨てカナブンになります。
カナブンになります。
逆に騒がしいことなんてあるんだろうか夜明け。
屁こく音さえも普通に聞こえるうちの賃貸じゃ絶対近所迷惑になるだろうパーリナイ。
勢い余ったダンスで足ああ痛い。
怪我してヘルプミーママ居ない。
深夜に叫ぶよこの悲しさに。
韻踏みたかっただけなのに、なんかみじめな輩が爆誕した。
バイバイってさ、別れ際に手振るじゃん。ガキの頃とか特に。
自分よく一回で手振るのやめるフェイント入れてから、またもう一回手振ってみせるんだけどもよ。
すると相手も反応しなきゃいかんのかなと思ってか、もう一回こっちに手を振りかえすんですよ。
相手困る。自分楽しい。
そんなクソみたいなこと何回も繰り返しやってからかってる内、こう思う。
あれ、これ自分いつ手振るのやめたらいいんだ?
一度は自分から仕掛けた手前、勝手に舞台から降りるのは無責任なんじゃないか?
自分がやめたとして、相手がまた手振ってきた場合なんかすごい虚無感を味合わせてしまうんじゃないか?
そもそもフェイントなんて掛けて堂々巡りに付き合わせてしまっている時点で普通にクソダルい奴なのでは?
人をからかうのが楽しいのが悪い。
気づけば自分はまたフェイントをかけていた。
ご期待通りのフェイントで満足いただけましたかこの野郎。
お前みたいなちゃんと下まで見るやつのせいで、こっちはこれあんま改行しすぎてもスライドだるいんじゃないかとか短すぎてもバレバレだろとか色々考えさせられたんぞ馬鹿野郎。
でも最後まで見てくれたのは普通に嬉しいなただの野郎。
終わり。
こういうメタフィクションみたいな作品って結構良し悪しハッキリするよな。これはどうだったよ?