布団で目が覚めた
眠い頭を起こして支度し出勤
十数時間の拘束
疲れ切った体を引きずって帰宅
明日の準備をして布団に潜り
まぶたをそっと閉じた
何度も何度も見た悪夢
きっとこれからも見続ける
私はずっとここで、流れる雲を見ていたい
~大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?~
君はすぐそこにいるのに、どこにもいない。
僕の心にずっといるのに、決して会えない。
いつか必ず迎えに行くよ。
「大好き」って伝えるために。
出会ってくれて、ありがとう。
~「ありがとう」そんな言葉を伝えたかった。その人のことを思い浮かべて、言葉を綴ってみて。~
どうして助けるんだよ
俺にそんなことしても得しないのに
どうして信じるんだよ
俺が嘘ついてたらどうするんだ
どうして許すんだよ
俺のせいでこうなったのに
どうして悲しむんだよ
俺なんかいない方がいいのに
……
どうしてあいつの心配をしてるんだよ
だから嫌なんだ
別れるのがつらくなるから
~優しくしないで~
赤色 青色 緑色
あの子は白くてまぶしくて
みんなが集まる人気者
でもわたしはキライ
なんでわたしじゃなくてあの子なの
水色 黄色 ピンク色
わたしの方がすごいのに
なんでわたしを見てくれないの
わたしをさそうなんてイヤミのつもり?
もういいよ
みんなみんな消えちゃえばいいんだ
あれ?
わたしって
こんなに黒くてドロドロだったっけ?
~カラフル~
閉園する
私がもう一度やり直すきっかけとなった場所
私がもう一度前を向く勇気をくれた場所
ここがもうすぐ無くなる
まだ恩返しも何もできていないのに
でも私には覆す力はない
私にできること
いや、こうなる前から答えは決まっていた
私はここで命をもらった
だから今度は私が誰かの息吹となりたい
それが私の夢であり私なりの恩返し
強く変わらず生きよう
また明日から前を向くから
今夜は少しだけ、下を向かせて
~楽園~