書く人

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4/10/2026, 3:01:49 PM

あっちへひらり
こっちへひらり

悪戯な風に翻弄されて舞う花びら

見事に釣られて
ピンクの絨毯の上で踊る彼女

柔らかい髪に落ち着いた
それを摘んで
肩を落とした彼女の手に乗せる



まさしく今日は春爛漫

4/9/2026, 12:48:17 PM

誰よりも、ずっと

ひたむきに取り組んできた
向き合って考えてきた

失敗して転んできた
悔しくて涙を流してきた

今よりも、もっと

強くなりたい
深く知りたい

満たされない飢えを武器に変えて
涙で固めた地面を蹴る

さあ、始めよう

いつか何者かになる日まで
果てなき旅路を征く君に
持てる全ての祝福を!

4/7/2026, 4:43:12 PM

並んだ二つのかげぼうし

バイバイって言わないと
また明日って言わないと

喉に詰まった言葉たち
前を向いたら溢れそう

どれほどゆっくり歩いても
わかれ道まであと少し



もう少しだけ
遠回りして帰らない?

パッ、と顔を上げて見た君は
困ったみたいに眉を下げて笑ってた

沈む夕日を二人で背負う
少し遠回りの帰り道


4/6/2026, 12:16:16 AM

くるくるり

星空の下でキミは舞う

星から星へ跳ぶように
風と共に歌うように

水面に反射する星空
ここだけ宇宙みたいだ

ふわふわり

白いワンピースのキミは舞う

水面の波紋がキミのステップ
白い軌跡はキミのリズム

ああ、そうか
キミは僕の願い星

空から落ちて
願いを叶えにきたんだね

4/4/2026, 6:22:50 AM


たった一つ

それだけあれば前を向ける
それさえあれば歩いていける

たった一つ

それだけでいいのだ
そう言い聞かせる

空っぽなのは軽過ぎる
両手にいっぱいは重過ぎる

だから
大事なものを
一つだけ

きっと、それで十分なんだ

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