・これまでずっと
人に言えず、頼れずに孤独を感じて。
愛想笑いをして、耐えて、自分を偽って。
全部一人で抱え込んで、苦しくなる。
そういう人は結構居ると思う。
このままでいいのか。
自分の人生が誰かの人生になってしまう。
あなたの人生はあなたのものだから。
自分中心で考えていい。
あなたが思ってる事。何でもいい。
文字に起こしてみて。
あなたの心の声を自分に言ってあげて欲しい。
辛くて苦しくても今日まで
生き抜いてきたあなたはちゃんと頑張れてる。
十分頑張ってるから。
自分を犠牲にして
我慢することを当たり前にしないで。
__透明な言の葉が優しく色付くように。
・大切なもの
普通の人なら、
家族、命、お金などを挙げるだろう。
確かに家族も命もお金も大切だと思う。
でも前まで、大切なものはいらないと思っていた。
いつか失ってしまうのなら。
無くなってしまうのであれば。
最初からいらない、深く関わらない。
そうすれば誰も傷つかない。そう考えていた。
すると、心の中に誰も思う人がいなくなった。
欲が無くなりお金も使わなくなった。
気づいた時には周りに誰もいなかった。
生きているのに死んでいるような感覚だ。
そして"寂しい"という感情が生まれた。
失うことを恐れると何も得られなくなる。
__自分の心を大切にしてほしい。
・幸せに
人の幸せを願うことはあっても、
幸せになりたいと思ったことは無い。
でも、不幸になりたくないとは思う。
"不"という言葉は、
打ち消し、否定する時に使われる。
幸せを打ち消し、
否定する様なことはしたくない。
"幸"という言葉のなかに、
「思いがけないしあわせ」という意味がある。
今消えてしまいたいと思う人へ。
予期していなかった幸せが訪れることを願って__
・何気ないふり
どんなに怒っていても。
どんなに嫌なことがあって苦しんでいても。
何気ないふりをして偽っている。
知ってるよ。
本当は言いたい事、たくさんあるんでしょう。
_透明な言の葉で出来た糸が、途切れてしまう前に。
・愛と平和
それは本当にあるものなのか。
無いのではないかと思うことがある。
目に見えないものだから。
人によって価値も基準も違う。
ある人は、
「自分は愛されている」
「今日も平和だ」と思っていても。
またある人は、
「自分は誰からも愛されていない」
「今日も嫌なことばかりだ」と思っている。
自分が愛されていることを自覚したくない。
争いがないのが平和なのか。
今、この瞬間にも泣いてる人がいて。
涙は出なくても苦しんでいる人がいるのに。