無い物ねだりだわ。将来どうしたらいいか分かんねー、も。梨園も、農家も一族世襲の家に生まれたやつもきっと生き方を探してる。同じこと続けてたってどんな仕事だって対人であるから不変は存在しない。
海外で、とある女の子が両親と姉相手に裁判を起こした。理由は「あたしのいのちはあたしのもの」だから。移植手術しないと死ぬような娘産んでしまった夫婦が、もうひとり作ってスペアのように臓器を移植した。だから『やっと物心ついた妹』は、「もうあげたくない」と拒んだ。もう、がポイントな。
未来は不変なのか変動ありなのかによって見るか見ないか、見た後にどうなるかすげー性格が出そう。もしも希望がねぇ未来だったら見たやつはどうするんだろうか。ほんのあとちょっとどうにかこうにかしただけでどうにかなる未来なら「ふむふむあの時そこだけ気にしとけばいいんじゃな」ってなるかもだけど、「儂の未来絶望した」だったらもうその段階で死ぬやついないか? 躁と鬱繰り返してる人間が例えば覗いたなら毎秒未来なんて違う。
吾輩はクソ捻くれているから卵の値段が400円になる未来なんて知らねーでいたいわ。
桜。
菊と同じ日本の国花。桜と広く言う場合ソメイヨシノを指すことが多い。
江戸の染井村、元東京都駒込に多くいた職人達に生み出された品種である。現在駒込は多くの武家屋敷が公園へと整備され、春に行われる桜まつりは結構盛大。
桜散る。桜吹雪は美しいさま。江戸のお祭り好き共が酒が飲みてぇ一心で山ほど植えた。川沿いの堤防に桜が多いのはそういう奴らに土手を踏み固めてもらう為。
桜散る。今年散った桜は夏に向かい沢山の葉をつけ、品種改良された小さな実をつける。
受験云々に絡められるのは時期と散り様から。
散った花びらは踏まれて来年咲く為の養分になるやつ。
快晴の定義はゼロから雲1割以下、多少雲あっても快晴。2割はダメ、らしい。ゼロは日本晴れとも言うですって。
じゃ黄砂は? クソ霞んでるけど雲ない黄砂来てる日は? ビル霞んでるし空はなんか薄ぼんやりしてるし、水色にグレー足したみたいな、雲のない日だけど快晴とは意地でも呼びたくない場合は?
この場合の天気の呼び方を求めよ。ただし本日は黄砂、以外とする。
多分一瞬だけだわ。言葉に詰まるというか、何か起きたその瞬間は思考停止レベルになるけど吾輩は基本言葉は尽くしたくてたまらねー民なのでとんでもなく後で感想吐き出しまくるわ。一人作文大会大好きだし、言葉に詰まるような出来事って事は中々常日頃起こらないことが起きたってことで、そんな美味しそうな話を言葉にしないでどうするんだ? って方向に振り切れるので悲喜こもごもどんな時も止まるのは本気で一瞬しかならない。寧ろその堰き止められた後で馬鹿になったネジ吹っ飛ばして言葉は決壊するからな。ここが源泉かってくらい吹き出すわ。プリン食べたい。