木枯らし過ぎたから最早冬。本当に四季が無くなりそうだ。雨夏雨冬。春秋なんて無かったみたいになってくんだろうな。海外のニュースはみんな干ばつか洪水してるし、世界から日本人が居なくなるのと四季が消えるのはどちらが早いかね。
それはそうと一番寒いのが好きだ。マスクして帽子被ってりゃあいいんだもん。ぐるぐる巻き物してさ。
警察官って本当に違うんだよ。一般人とはなんかさ、一線を画す人っているのよマジで。会ったことあるのは過去に一回だけだけども。
昔住んでたとこ色々あって少しの間そこ警察の人が出入りしてたことあるんだけど、制服じゃなくて所謂スーツの方の人ね。エレベーターホールで、まあ吾輩は誰であろうが人とは乗りたくはないので人いたからその時ホールに入らずにスルーした。そしたらそれはもうすんごい視線が飛んできたわけだよ。
本当に一瞬ね、視線来たのは。横目でチラのやつ。それだけで針みたいというか鋭い。あれだけで多分向こうも「あいつはここの住人」ってなったと思う。こっちは「うおっ」ってビビり散らかして二度見してから気づいた。顔見て「あ、警察の人だった」ってなったけど。
ああいう人が守ってくれてんのよ、安全をさ。
吾輩はコミュ障と言うのも烏滸がましいくらいには人との距離の測り方がクソなので人とろくに遊んだ記憶はないな。そりゃあカラオケとかさ、行ったよ。でも帰ってきたら二度と人とは遊ばない出掛けない吐きそうって毎回やってたな変わんね。学生時代には既に今の凝り固まった考え方は出来上がっていたし、はっきり言って他人と遊んだりするより本読んだり、ひとりで頭の中で考え事してる方が楽しいやべぇ子供だった。勿論帰宅部。
そういえば卒業遠足的なやつでDの国行ったけど乗り物乗りたくない民が集まった班だった。何にも乗らない代わりに全エリア行ってチュロスとポップコーンを制覇したのはスタンプラリー感覚で楽しかった。まじで即席班だから学生の集大成な思い出作り目的の卒業遠足のはずなのに殆ど喋ったことないメンツだったのどう足掻いてもクラスのあぶれ者共。「どうする」「酔うから乗りたくねえ」×全員みたいなメンバー。しかもポップコーン周ったのだって「可愛いゴミ箱がほしい」ってほざいたやつがいたから。
因みに翌日に吾輩は熱を出して寝込んだ。安定の展開。
凄いたくさん星が見えるよ。なんて夜更かしして星空を見上げた林間学校でめちゃくちゃ怒られた。理由は消灯後だったから。
Q、ではなぜガキどもはそんなことをしでかしたのか?
A、前年の担任は星空教室っつうもんを真夜中に開催してくれたから。
前年の担任はあんまり親には評判良くなかったけど、そういう細々した子供の知的好奇心を満たしてくれる奴だった。いつだってヤニ臭いし、キレると割りと物に当たるし、はっきり言って本気でクソだったけど。だって吾輩達が卒業して何年か後に生徒にセクハラ紛いのことしでかしたらしくて教職を追われたらしいし。
でもある意味の、大人は完璧じゃねぇ自制は大事、っていう反面教師としては抜群だった。好きか嫌いか許せるか、と言われたら、あいつはクソ、しか言えないけど。
ルールを守るしかねえ翌年の担任は取り敢えず今でも、二度とそのツラ見たくねぇほど大っ嫌いだな、しか思わないもんな。つまりどっちもいてくれたお陰で人生はやべぇもの、と思い知った気がする。
雷か雨か。地球は温暖化するっていう意見と寒冷化するって意見があるけど、吾輩はやっぱ最後は寒冷化するのでは派である。
氷河が全部溶けたら海の分量上がって今人間が生きてる部分の結構な面積が沈むじゃん。人間は物流の楽さを取って割りと海沿いに住んでるから新たに山間部を切り開くことになるだろうけど、食料自給が追っつかなくなって大部分は死にそうだ。
水の総量は循環してるだけで変わりにくいから一旦は温暖化するけどその後雲が増えたらめちゃくちゃ雨降るから熱帯化して、雨が降り続くならやっぱり地表の温度は下がる。
その頃には人間は減ってるだろうから健やかにそれ以外の生物の楽園の出来上がり。生きてるのは風の谷のナウシカみたいな超近未来な乗り物乗りこなす山の者。滑走路は山間で難しそうなら空輸はヘリとかかな。