〈紅茶の香り〉
私はいつも彼から香る紅茶の香りが好きだ。
彼はいつも色々な紅茶を飲んでいる。
そんな彼を後ろから抱きしめる。
「ふふ」「おや?どうしました?」
「好きだな〜って思っただけだよ」「そうですか笑」
彼は虚弱体質だが頭が良く回る。そして何度か私の心を中を見透かしているような目をする。
そんな彼が私は好きだ。
彼から香る紅茶の香りも笑顔も全てが好き。
次は彼からどんな紅茶香りがするのだろうか。
#8
〈愛言葉〉
愛の言葉は色々ある
友達からの「好き」
愛人からの「好き」
両親からの「好き」
ペットへの「好き」
友達からの好きは''友情'' ''ずっと友達''
愛人からの好きは''愛情'' ''これからも一緒に''
両親からの好きは''大切な子'' ''愛情''
ペットへの好きは''愛らしい'' ''癒し''
本当の好きであれば…ね?
偽物の好きでもあるかもしれないし本当の好きでもあるかもしれない。
好きとは様々。
好きじゃなくても愛の言葉は沢山
けど偽物でも良いのかもしれないね。
#7
初めて合う人は他人
顔を知ってたら顔見知り
仲良くなったら友人
相談が出来たら親友
愛という気持ちが大きければ愛人
〈友達〉
#6
〈行かないで〉
これは私のある人生の一部の物語である。
私はいつもの様に''あの子''と一緒に下校をしていた。
あの子とは前の私的には
親友というのであろう''ゆい''という名の子であった。
ゆいは元気で明るく、まるで闇を知らないのでは無いかと思うぐらいであった。
私は彼女(ゆい)と良く私の家で遊んでいた。
時には宿題をしたり。
時には本を読んだりととても楽しい時間であった。
だがある日、彼女(ゆい)は遠い所に引っ越すことになった。
私はとても悲しかった。
私は聞いた「何処に引っ越すの?」
彼女(ゆい)は言った「東京に引っ越すんだ、!」
この頃私は小学生であり東京という場所はとても遠いと言うことは分かっていた。まだ高校生なら自分のお金で会いに行けただろうが今の私にはどうする事も出来なかった。
「そっか、、もしこっちに遊びに来たらまた、遊ぼう!」「うん!」「そうだ!良かったらこの本をあげるよ!」
と言われ私は「え!良いの!?」と言った。その本は今私が気に入っている本であった。
「うん!良いよ!その代わり大事にしてね?」
そう彼女(ゆい)は言った。
「絶対大切にするよ!」
そして彼女が引っ越して何ヶ月か後
「やっほ!」
彼女(ゆい)はここに来ていた。
「ゆい!!」
そして私は久しぶりに彼女(ゆい)と遊んだ。
そして帰る時間が迫ってきた時に彼女(ゆい)は言った
「私ねまた引っ越すだ、」「え、?」
私は衝撃を受けた。
また引っ越す、?これ以上遠い所に行く、?
「また、会える、よね、?」
「……」
彼女(ゆい)は黙りとしていた。
「いや、行かないで、!!」
「ごめんね。」
彼女(ゆい)は悲しそうな顔で私に謝った。
#5
〈何処までも続く青い空〉
今日から夏休みで暑い日々が始まる。
夏は部活がメインだ、自分はハードル部に入っている為多少なりとも日陰で休むことは出来るが暑いものは暑い
水分補給の為に休憩してふと空を見たらとても青い空が広がっていたこの時自分は「あぁ綺麗だなぁ鳥になって何処までも続く青い空を飛んでみたいな」と思ったそしてそのまま部活を頑張りまたあの''青い空''が見れるかなと楽しみが増えたのであった
#4