意外と ... 簡単には死ねないもんなんだよな。
俺は興味が無い事柄には絶対に触れようとしたりしないし近付いたりしない。異性に関しても性質的にブスい一瞬を見たら外見的美貌を含めて全否定を懐く。喧嘩が強い女は先ず相手にしない。喧嘩は繰り返さないと強くならないし残酷無比の根を渾身に張り巡らさないと勝者にはなれない。牛は水を飲んで乳を出すが蛇は水を飲んで毒を吐くでしょ。蛇は金の神様とも言うが牛は痛点が無いとも言われてたりし乍らも涙を溢れさせ乍ら屠殺され人間は満面の笑みを浮かべ乍ら其れ氏等を美味い旨いと溢し乍ら食す。自分は仕事中品川港南の食肉加工場近くを通る時必ず心中でドナドナを口遊みそして涙が溢れてくるのだがそういう気持ちを忘れたらその時に自分は自分ではなくなるのだろうと考えたりしている。世の中の一々の理不尽をダラダラ愚痴るのにももう飽きた。時が朽ち果てるのをぼんやり待つだけの今が生まれてからこれまでで一番幸せなのかも知れない。何に対する期待も一つも無い。それが有難い。
他人に頭を下げられない人だらけの現代ではある事を発見した ...... 。
他人に迷惑をかけたり傷つけてしまっても頭を下げられない ...
その相手にサプライズ的な歓ばせる施しを行う .....
然するとその傷つけられたり迷惑をかけられた側は嬉しそうに〝 ありがとう 〟と言ってお辞儀をしたりする ... 所謂頭を下げる ...
傷つけて迷惑かけた側は〝 どういたしまして 〟と満面の笑みを咲かせる。
こういうのを私は感覚の臨界点を用いた人間関係の腐敗の果てだと認識している。
アタマを下げたくないから、下げさせで丸く治める呪い頌みたいなものであろう。
だ か ら ね .... この世に生まれて来た事を悔やんでるんだよ。
芸 能 界 は 世 の 中 に 要 ら な い。
序 で に 云 え ば 、
真 夏 の 真 夜 中 の 海 岸 で 強 姦 を 主 趣 味 と す る 消 防 士 も 要 ら な い 。
聴 い て る よ ウ ワ サ 。
〝 【哲学:てつがく】
人間の存在や宇宙道徳知識真理などについて論理的に考察する学問 ..... 。
≒
【手不付:てつかず】
手をつけないでもとのままであること。
またありのままで率直なこと。
またそのさまやそのもの。〟
≒は ... ニアリーイコールと呼びその意は ...
〝 ほぼ等しい 凡そ等しい。〟
そしてニアリーイコール ...
似槍 ... 射 ... 凍る ....... して更には ...
ニヤニヤし乍らにして気付けば凍り続けそして時だけが過ぎ去った ......
哲学と手不付の互いの最後の一字を並べると、
〝 ク ズ 〟
クズの前には画家がいる。
私は ... 自分は人生を、時の流れという川を波を無駄に過ごした。
〝 か 〟は火であり花である。濁音を発して傷付いて蛾になれど我を探し見つけ決めて描け。咲かせ。
私の最大の欠点は ... 何より自分にも世界にも未来にもいやすべてに ... 一切の期待を懐かない心魂である事なのであろう。