斎城 つかさ

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7/25/2024, 10:54:00 AM

「鳥かごで飼われる鳥は自由がなく不幸だ。本当は翼をはためかせ、大空を飛びたいはずだ。」

そんな声を聞いたことがある。確かにそうかもしれない。一理ある。一方で、こうも考えられないだろうか。外の世界は危険が多い。天敵も居れば荒天にも晒される。厳しい環境で生きることは、果たして幸せだろうか。鳥かごというシェルターの中で、確実に餌にありつける方が幸せではないだろうか…と。どちらの方が幸せか、当の鳥にしか解らない。人にとっての幸せも同じだと思う。何が幸せかは他人に決めつけられるものではなく、自分で決めるものだ。

7/24/2024, 11:40:06 PM

私にとって友情とは、対等な立場の相手に対して「(その相手だから)損得勘定なしで力になりたい」と思えること。そこに性別・年齢は関係ない。その感情は一緒に遊んだり何か同じものに取り組んだり、同じ時を過ごす中で育まれていって、思う強さにはグラデーションがある。しかし一度強い友情で結ばれた関係ならば、たとえ相手と何年会わなくともその気持ちが変わることはない。どこにいようと何をしていようと、相手が幸せで元気に生きているのならそれで構わない。「相手の特別」である必要もない。「相手の特別」であることを望むなら、それは"友情"ではなく"恋"だと思う。